相変わらず裏目裏目に出ることが多いものの、今日も淡々と。
<新潟11R・新潟2歳S>
軸 アドマイヤリリーフ
本線 ジャスタウェイ、クリッピングエリア
穴 トウケイヘイロー
次点 ニンジャ、モンストール
おさえ 4、12、14、16
中~外枠重視。また、緩い流れを中心に経験してきた1800m勝ち上がり組は割引。軸は、枠はギリギリだが特注血統でもあり、過去の本レースと相性が非常に良いフジキセキ産駒のアドマイヤリリーフ。相手は、前走で速い上がりを使ってこのコース適性が高いジャスタウェイと、注目血統で外枠のクリッピングエリア。穴は1400m経験あり、マイナー血統が活躍する本レースの過去の傾向にも合致するトウケイヘイロー。特に後半開催で新潟芝14~16は外枠が多く活躍したことを示すように、新潟で勝ち上がった馬の大多数が前走7~8枠。4枠で勝ちあがったトウケイヘイローは穴として面白い存在。
<小倉11R・小倉2歳S>
軸 ヴェアデイロス
本線 アイラブリリ、シゲルスダチ
穴 ゴーイングパワー
次点 メイショウダビンチ、エピセアローム
おさえ 6、11
逃げずに競馬をしている馬や、敗戦を経験している馬、揉まれた経験のある馬などを高評価。軸のヴェアデイロスは前走で逃げずに競馬をしている馬。本レースはサクラバクシンオー産駒と相性が良い。この開催は、サクラバクシンオー産駒が勝ちきれない場面が目立ったが、昨日8Rでアグネスウィッシュが勝ったことや、土曜の小倉芝が外枠からある程度の位置に付けられる馬が走りやすそうな馬場だったため、今年も単純思考のサクラバクシンオー産駒で本馬を軸にした。相手は2戦目勝ちあがりで差す競馬も経験しているアイラブリリ、キャリア魅力のシゲルスダチ。穴は単純にサクラバクシンオー産駒のゴーイングパワー。
<札幌11R・札幌日経オープン>
軸 ピエナファンタスト
本線 ネコパンチ、メインストリーム
穴 ウォークラウン
次点 ダブルオーセブン、チョウカイファイト
おさえ 2、6、12
前残りが目立った土曜の札幌芝。ただし、このレースは人気馬をはじめ前につけたい馬が多い構成。人気馬が皆前のため、追い込みの無欲の差し馬が上位を占めるような展開にヤマを張る。軸のピエナファンタストは格上挑戦となるが、特注血統に該当し、馬自身も芝2600mは得意。2走前に不良馬場の芝24を勝ちあがったように、雨で力のいる馬場でのスタミナ勝負は大歓迎。相手は早めにマクる競馬のネコパンチ、軸にした前走は大きな不利で惜しくも4着に敗れるも、スタミナ勝負得意な差し馬のメインストリーム。穴は前々走、前走と枠の不利に泣かされたウォークラウン。
<札幌8R・500万下>
軸 フサイチナガラガワ
本線 ステラロッサ、アイウォントユー
穴 ヒダカアルテミス
次点 マイネルインゼル、エムオークラウン
おさえ 1、10、12
行く馬が少ない構成で、こちらはメインとは逆に前残りを警戒。軸のフサイチナガラガワは注目血統に該当する先行馬。休み明けだが、過去このクラスを勝っている馬で実績上位。前走は厳しい流れでもあった。相手は前走不利な枠だった人気のステラロッサ、短縮実績のあるアイウォントユー。穴は内枠、先行有利の函館芝で外枠、差しは不利だったヒダカアルテミス。
<小倉9R・鳥栖特別>
軸 フクラムサイフ
本線 サンライズスカイ、デンコウジュピター
穴 シーキングフェイム
次点 カルドブレッサ、マージービート
おさえ 2、3、4、12
軸は短縮適性の高いフクラムサイフ。父、母父ともにスタミナ血統で多少渋った馬場も有利。相手は短縮でレースしやすい枠のサンライズスカイ、前走400m延長克服しての同距離臨戦のデンコウジュピター。穴は小倉適性高いシーキングフェイム。
<新潟9R・出雲崎特別>
軸 サンデースイセイ
本線 ラロメリア、マルタカシクレノン
穴 カールファターレ
次点 ハイレイヤー、ユウセン
おさえ 3、6、7、12
中~外枠重視。軸のサンデースイセイは特注血統に該当。広いコースに対しての実績があり、前々走3着、前走4着と能力的にも大きな差はない。休み明けでの軽い調教が嫌われてか14番人気と大きく人気を落としており、この人気ならば攻める価値がある。相手、穴は特注血統のラロメリア、カールファターレ。本線2番手は展開向きそうなマルタカシクレノン。
<小倉7R・500万下>
軸 サマーラグーン
本線 メイショウナナイロ、キクノベリータ
穴 ロイヤルネイチャー
次点 クランチタイム、マッキンリー
おさえ 2、6、11
短縮重視。軸のサマーラグーンは前々走の3着時をはじめ、短縮への適性が高い馬。小倉1000mへの実績もある。減量騎手起用でとにかく前に行くのみ。相手は速度上位のメイショウナナイロと、前走先行できなかったキクノベリータ。穴は短縮実績でロイヤルネイチャー。