本日は天候も雨が降るのか降らないのか微妙なので、特に勝負はなく全体的に様子見。明日の小倉2歳Sはアイラブリリが思ったより人気。あとは土曜の競馬を見ながらシゲルスダチにするかヴェアデイロスにするか。新潟2歳Sは、毎年10番人気以下が突っ込んでくる大荒れレース。メンバーを見たときの第一印象では、このレース相性の良いフジキセキ産駒のアドマイヤリリーフ、そして18頭中最低人気のトウケイヘイローが最大の惑星。


<札幌11R・シンガポールTC賞>
軸 ダイヤモンドムーン(1着流し)
本線 タマモコントラバス、シセイハヤテ
穴 サクラナスカ
次点 ベストクローン、マヤノアンズ
おさえ 4、6、11、14
中枠からやや外枠重視。タフな馬場で、短縮や前走ダートの馬にも注意。軸のダイヤモンドムーンは前走ダートで短縮実績がある馬。先行馬があまりおらず、展開的にも競馬がしやすい。相手は外枠のタマモコントラバス、外枠で前走は差しにくい函館芝で差して3着と好走したシセイハヤテ。穴はダートから芝で注目血統のサクラナスカ。


<札幌8R・500万下>
軸 サクラフェニックス
本線 マーベラスビジン、キンショーノボス
穴 ダイシンワイルド
次点 タマモコメット、フェアユース
おさえ 6、10
内枠もしくは8枠、短縮、前走先行が穴のキーワード。軸には8枠、短縮、前走先行で、注目血統に該当するサクラフェニックス。1300mでもかかり気味に先行していた馬で、1000mへの短縮は向くと考えられる。相手は注目血統でスタートを普通に出たときのマーベラスビジン、実績上位のキンショーノボス。短縮で注目血統のダイシンワイルドが穴。


<小倉9R・唐津特別>
軸 エーシンテュポーン
本線 ウインベルカント、スカイスクレイパー
穴 オリエンタルコール
次点 エーシンギガウイン、モエレジュンキン
おさえ 4、5、12
短縮重視。1番人気のウインドミネーターが逃げ馬であり、ペースが締まって前崩れとなる方にヤマを張る。軸のエーシンテュポーンは短縮の差し馬。過去この馬が馬券になった4回中3回が短縮という短縮巧者で、かつ延長では一度も人気が着順を上回っていない馬。10番人気と人気もないが、2走前14番人気ながら3着と嵌ればこのクラスでも足りる。相手は注目血統のウインベルカント、能力上位のスカイスクレイパー。穴は芝からダートに変わるオリエンタルコール。


<新潟10R・弥彦特別>
軸 ゴールドスパークル
本線 アドマイヤセナ、マナクーラ
穴 プラージュ
次点 フサイチオフトラ、シンボリアニマート
おさえ 2、4、7、9
中~外枠重視。また、行く馬がそれほどおらず、先行できる馬も併せて重視。ただし、ここはある程度先行できる中に積極的に買いたい馬がいない印象。そこで、軸には中枠で特注血統、短縮実績もあるゴールドスパークルを選択。近走は控える競馬で結果が出ていないが、本来は500万下にいたころのようにある程度前に行ける。相手は外枠で特注血統のアドマイヤセナ、中枠で競馬しやすいマナクーラ。穴は追込一辺倒の脚質微妙も特注血統で外枠のプラージュ。


<新潟12R・500万下>
軸 ワイズアンドクール
本線 サンマルヘイロー、ソムニア
穴 ユメノカケハシ
次点 アポロノカンザシ、ヤサカシャイニー
おさえ 1、4、7、16
前走ダートのパワー血統重視。そうなると、ミスグロリアス、アポロノカンザシ、グラスヴィクターあたりが該当。ただし、今年の8月4回開催の新潟芝直線は、1~4枠が[0 2 3 43]、5~8枠が[6 4 3 46]と外枠が内枠を圧倒。よって、ミスグロリアスやアポロノカンザシは軸までには評価しにくい。また、グラスヴィクターも能力的に微妙で、外枠のわりには先行力が足りず包まれる可能性が高くこちらも軸までは評価しにくい(一応買うが)。よって、軸には前走ダートのうち外枠の逃げ先行馬、ワイズアンドクールを選択。ダッシュがつきやすい減量騎手というのも良い。相手は直線レース適性高く、人気馬の中では比較的良い枠のサンマルヘイロー、短縮実績あるソムニアの2頭。穴は、直線レース得意の鞍上でやや人気しているが、外枠で短縮のユメノカケハシ。