(7/30 12:00訂正)コメント欄記載の通り、函館11Rのオリオンスターズは「1着流し」に訂正します(予想文はいじらずそのままにしています)。


土曜は、相手本線が4着止まりで相手抜けの結果。特に一発頼りの最近の傾向から早く脱却したいものの、今日も難しいレースが多い印象です。


<小倉11R・小倉記念>
軸 サンライズベガ
本線 ホワイトピルグリム、アドマイヤメジャー
穴 リクエストソング
次点 サンライズマックス、ヤマニンキングリー
おさえ 2、9、15、17
開幕週で先行馬もしくは内枠の差し馬重視。軸のサンライズベガは、前走が内枠や先行馬に非常に不利な馬場状況。昨年は差し決着で崩れたものの、開幕週の今年は昨年よりも上位が期待できる。今年も小倉で重賞勝ちあるも、人気になりにくいタイプで7番人気と人気も手ごろ。相手は小回りの芝20はベスト条件のホワイトピルグリム、同じく小回り芝20がベストのアドマイヤメジャーの2頭。穴は特注血統で内枠の差し馬のリクエストソング。


<新潟11R・NST賞>
軸 ドスライス(1着流し)
本線 アースサウンド、インオラリオ
穴 サンエムパーム
次点 グリフィンゲート、ケイアイダイオウ
おさえ 2、12
先行力重視。また、このクラスにしては行く馬が少ないメンバー構成。軸のドスライスは、前走が内で揉まれるこの馬にとっては最も嫌う展開。今回は大外枠でスムーズな競馬が可能。短縮実績なく、特に短縮が決まりやすいコースでもないので、行き脚がつきにくい分短縮自体はプラスにはならないが、メンバーを考えると短縮でも先行できる構成といえる。相手は無難に先行するアースサウンド、前走控えて結果を出したが本来は前に行けるインオラリオの2頭。大穴なら、軽量生かして強気に逃げたときのサンエムパーム。こちらは特注血統に該当する馬でもある。


<新潟12R・500万下>
軸 ロトドレッサー
本線 ビラゴーティアラ、サクラベッシー
穴 ニシノツインクル
次点 グリューネワルト、クルタナ
おさえ 3、10、14、18
前走ダートのパワー血統を買いたいが、ここにはコーリンハッピーしか存在せず。コーリンハッピーは3走前からもさすがに厳しいと考え、別の馬から選択。軸はパワー血統ではないが、3走前からダート適性はそれなりにある前走ダート組のロトドレッサー。短縮激走実績もあり、11番人気と人気がない点も良い。相手は外枠から先行できるビラゴーティアラ、サクラベッシーの2頭。穴も外枠から先行できるニシノツインクル。


<函館11R・UHB杯>
軸 オリオンスターズ
本線 メイビリーヴ、ベイリングボーイ
穴 ショウナンアルバ
次点 パドトロワ、ローズカットダイヤ
おさえ 2、4
真っ先に目が行くのは、現役屈指の短縮適性をもつショウナンアルバ。しかし、メンバーを見ると行く馬が少なく、かつ先行しそうな馬が絡まれにくい藤田騎乗のメイビリーヴのため、ペースが落ち着きそうな想定。よって、この馬は穴印にとどめ、軸は内枠から選択。その中で選んだオリオンスターズは、特注血統に該当。2走前にも軸にしたが、このときは内枠が非常に有利な馬場を生かしきっての好走。今回も、2走前同様に内の2~3番手からロスなく抜け出す競馬が理想。相手は先行力有利な特注血統のメイビリーヴ、内枠で注目血統のベイリングボーイ。


<新潟7R・500万下>
軸 トーセンジャガー
本線 ユキノサイレンス、シークレットベース
穴 ヒカルルーキー
次点 マイネルアウストロ、テキサスルビー
おさえ 5、11、13、16
中~外枠重視。また、展開的に逃げ先行馬が少ない構成で、ある程度前で運べる馬も上位に。軸はダートから芝変わりで短縮のトーセンジャガー。2戦目で芝18→芝12の短縮で馬券になっており、短縮適性に加え、最低限の芝適性を証明。相手は外枠から先行するユキノサイレンス、前走芝12→芝16の延長でも5着と健闘したシークレットベースの2頭が本線。穴は近2走不満も本来外回り芝16は向くヒカルルーキー。