少々忙しく、更新が遅れ気味ですが(先日も誕生日だったものの、ケーキどころか夕食は会社のデスクでおにぎり&終電帰りorz)、馬場の振り返りは最低限実施。
先週はひとつ的中も、いかんせん率が悪く、調子が今ひとつ上がらないまま。ただし、新潟芝は頭数も揃いやすく、傾向も読みやすくかつ荒れる(1800mはその中ではあまり荒れないが)レースが多いので、ここで調子を上げていきたいです。
馬券は↓のみです。軸は不振で、エーブダッチマン、ニシノステディー、ビスカヤ、ビバエルフなど、先週は穴印や本線1番手の穴馬が多数好走と、予想の詰めの甘さが目立ちました。
・日曜新潟9R(3連単96020円、3連複23200円×2、複勝660円は省略)
新潟芝の中でも比較的得意な芝2000m。昨年、特注血統の1~3着で当てた新潟記念と同じような、特注、注目血統の1~3着。今後もこの条件は積極的に予想して行きたい。まだ内があまり荒れていないので、外枠重視よりは中枠重視で。
・新潟芝
年間傾向と大きな違いは感じない。外回りは中枠狙いで、血統的にはキングカメハメハ産駒や、サンデーサイレンス系が良い。内回りは内枠か先行馬。こちらは特にスピードが要求される。また、それほど荒れていない高速芝でもあり、短縮の優位性もまだ見られない。
・新潟ダート
全9Rで逃げ先行馬が勝利という前残り馬場。前走3角5番手以内と先行していた馬自体が[7 4 5 38]で3着以内率32%、複勝回収率102円と好成績だが、中でも外枠、とりわけ大外枠の先行馬の成績が良い。臨戦の差は小さいが、延長よりは同距離、短縮の方が好成績。
・京都芝
内が荒れすぎて、逃げ馬も外を回るような馬場。こうなると、外枠はロスが大きすぎるためにちょうど良い場所を走れる中枠あたりが走りやすい。ということで、先週日曜は中枠重視に切り替えるも、馬の選択が悪かった。内が荒れているが、差し馬はロスが大きすぎるのと同理由で、先行馬が走りやすい。先週のような馬場ならば、今週も中枠の先行馬が狙いやすい。短縮が[0 4 3 27]、延長が[1 0 3 32]に対して、同距離が[8 5 3 36]と、臨戦的には同距離路線の馬が活躍。
・京都ダート
傾向が明確でないが、内枠もしくは先行馬狙いが基本。こちらも芝同様に同距離臨戦が最も良い。
・函館芝
今週からBコースに変更。昨年は、Bコースに変わった瞬間に開幕週以上の高速馬場に変貌(馬場造園課が天気を読み違えた(正確には天気を読み違えたのは気象予報だが)ことで、含水率が低くなって高速になった)し、函館記念は1.58.5と洋芝に変更後のレコードタイムに。今年も、コース変わり後に何らかの特徴が見られたら柔軟に対応したい。ちなみに先週は、基本は内枠先行も、ペース次第では外差しも決まるような馬場状況だった。
・函館ダート
雨の影響で高速に。1000mはずっと傾向が微妙だったが、先週は連対馬8頭が全て7~8枠と外枠が好成績。1700mも中~外枠が好成績。こちらはリンカーン、ハーツクライ、ネオユニヴァース、ダンスインザダーク、オンファイアなど、サンデーサイレンス産駒の中でややスタミナ寄りの種牡馬の産駒が馬券になっている。