プロキオンSは1~3番人気が悪くないので見送ります。
<中山11R・七夕賞>
軸 サンライズベガ
本線 キャプテントゥーレ、オペラブラーボ
穴 イタリアンレッド
次点 アニメイトバイオ、タッチミーノット
おさえ 7、8、11、16
馬場の偏りが小さい状況なのでオーソドックスに。人気馬をはじめ、前に行く馬が多いこともあり、それなりに展開は締まる想定。軸のサンライズベガは本コース特注血統に該当。締まった流れの混戦向き。すぐ人気が落ちやすいタイプで、今年も重賞を勝っているにもかかわらず9番人気と人気を落としているのも良い。相手は展開は厳しいが血統面にも自身の適性もこのコースは合っているキャプテントゥーレと、混戦向きで特注血統のオペラブラーボ。穴は注目血統で軽量のイタリアンレッド。
<中山12R・500万下>
軸 ベリアル(1着流し)
本線 レッドクロス、シーマーク
穴 トーセンフリージア
次点 ダノンシュナップス、ロジフェローズ
おさえ 1、2、8、10
偏りが小さい馬場状況。行く馬はそれなりにいるが、人気馬は後ろからのタイプが多いので平均ペース想定。軸のベリアルは好位でためられるタイプで、競馬はしやすい枠。前走は芝1200m→芝1600mの厳しい延長ローテを先行して3着に粘った内容が良い。相手は注目血統のレッドクロス、降級のシーマークが本線。穴は注目血統のトーセンフリージア。
<京都12R・500万下>
軸 ナムラナイト(1着流し)
本線 ピサライコネン、アートオブビーン
穴 ノボジュピター
次点 ラインオブナイト、ドクトルジバゴ
おさえ 3、8、13、15
偏りが小さい馬場状況。ここは特注血統で、かつ短縮実績があるのがピサライコネン、ナムラナイトと2頭存在。前者が2番人気、後者が5番人気と単純に人気の差でナムラナイトを軸に。相手は前述のピサライコネンと、狙えるアグネスデジタル産駒の短縮で、かつ馬自身短縮巧者、降級でもあるアートオブビーン。穴はコース実績あり凡走後の方が狙い目のノボジュピター。
<京都10R・比良山特別>
軸 ジャングルストーン
本線 レッドスパークル、カネトシパサージュ
穴 コスモヘイガー
次点 マームードイモン、タニノエポレット
おさえ 8、10、11、15
外の馬場状況が良い。ただし、土曜の競馬を見ると多くの騎手が外を狙う状況となっており、かえって超大外をまわされる外枠よりは、中枠ぐらいの方が競馬がしやすいのではないかと想定。また、展開的には人気馬が皆差し馬であり、前のマークは薄くなる。軸のジャングルストーンは昇級の先行馬。特注血統に該当する馬で、展開面で有利な点を評価。相手は差しでも内差し狙いのレッドスパークル、カネトシパサージュ。穴も同理由でコスモヘイガー。
<函館12R・北海ハンデキャップ>
軸 ケージーカチボシ
本線 テーオーストーム、モーニングフェイス
穴 シルクタイタン
次点 コスモエンペラー、ノーステア
おさえ 1、5、11、13
スタミナ血統重視。軸のケージーカチボシは注目血統に該当し、父、母父ともにスタミナ血統でコース実績も十分。昇級後2戦は東京芝で力を出し切れていないが、得意の小回り芝26で巻き返しを狙う。相手は注目血統のテーオーストーム、降級のモーニングフェイス。穴は軸同様小回りで見直したいシルクタイタン。