宝塚記念は、アーネストリーとローズキングダムで散々迷ったあげく(人気も大きな差がない)、結局初志貫徹でアーネストリーの方を上位に。明日はレースを見られないので、すでに全レース分馬券を購入しています。宝塚記念は、実馬券ではアーネストリー、ローズキングダム2頭を最上位においた3連複フォーメーションなども買いました。


<阪神11R・宝塚記念>
軸 アーネストリー
本線 ローズキングダム、エイシンフラッシュ
穴 ナムラクレセント
次点 ブエナビスタ、ドリームジャーニー
おさえ 3、7、13、14
馬場に大きな偏りはない状況。ただし、人気どころに差し馬が多く、かつ逃げ先行馬もそれほどいないため、それほどペースは上がらないと予想。軸のアーネストリーは、本コース特注のグラスワンダー産駒(土曜の芝22も同血統のシゲルリジチョウが穴で勝利)。昨年は早めに人気のブエナビスタに並びかけられる苦しい展開ながら3着と好走。東京芝では分が悪いが、阪神内回りならばこの馬には競馬がしやすい。
相手には、人気が大きく落ちたローズキングダムが1番手。あまり短縮で出ることもないが、G1の2勝はともに短縮で挙げている馬。前走は、距離的に競馬がしにくいこともあり、ひっかかた上に3~4コーナーで大外のロスがあっての惨敗で、短縮で見直せる。ただし、軸にまでできなかったのは本質的には広いコース向きと思っているため。もう1頭は適性つかみきれないがエイシンフラッシュが2番手。こちらは適性つかみきれていないが、昨年ダービーをはじめとして内枠を生かせるタイプではある。穴は軸馬とセットで先行し、セットで粘ることを視野に入れたナムラクレセント。
あとは人気のわりに勝ちきれていないが安定はしているブエナビスタと、コースへの適性だけならメンバー中最上位の評価で人気もかなり落ちたドリームジャーニー。


<中山11R・夏至S>
軸 トップカミング
本線 ホワイトピルグリム、フィフスペトル
穴 デストラメンテ
次点 メインストリーム、ダイシンプラン
おさえ 11、13、14
内枠重視。また、ここは差し馬だらけで、ペースもそれほど上がらないと想定。スローの内枠決着にヤマを張り、ここは軸から次点まで6頭を1~6番の馬で固めた。
軸のトップカミングは、内枠の馬の中では唯一前走でそれなりに前に行っていた馬。短縮適性はそれほどないが、脚質と枠を重視しての軸。相手は実績上位で内枠の2頭。穴は新潟内回り、福島など小回り向きで先行してきたときのデストラメンテ。


<阪神12R・ゆうき賞>
軸 ジンクアッシュ
本線 グッドルッキング、タマモコントラバス
穴 メイショウルシェロ
次点 ショウナンカッサイ、タニノスバル
おさえ 1、12、13、16
1番人気のマヤノリュウジンが差し脚質で、展開的にもそれほど速くならないと想定。よって、内枠の馬や先行馬が残る展開にヤマを張って予想。軸のジンクアッシュは内枠の先行馬で、かつ本コース特注血統に該当する。相手は注目血統で内枠、短縮適性もあるグッドルッキングと、ダートから芝に戻る内枠先行馬のタマモコントラバス。穴は混戦向きで先行力あるメイショウルシェロ。


<中山6R・3歳未勝利>
軸 ブラックエスパー
本線 ブルーアンブロシア、エーシンイグアス
穴 キングカイ
次点 ラストメッセージ、シスターソフィア
おさえ 6、12、13
内枠重視。ここはある程度上位人気の馬がごっそり中~外枠に入った。内枠の中では、過去このコースへの短縮で8番人気3着と好走しており、今回も同じく短縮のブラックエスパーを軸に。過去3走はダートで結果が出なかったが、芝で見直す。相手は注目血統に該当し、人気馬の中ではそこそこ悪くない枠を引いたブルーアンブロシアと、芝12では5~7枠よりは悪くない8枠の先行馬エーシンイグアスが本線。穴は注目血統に該当し、かつ短縮、内枠のキングカイ。


<函館8R・500万下>
軸 インテグラルヘッド(1着流し)
本線 ロードハリアー、スナークチェリー
穴 スワット
次点 フィドルプレイヤー、バンダムレクス
おさえ 2、12、13
現在、逃げ先行馬が有利な函館芝。ここは近3走に逃げたことのある馬が1頭もいない構成で、かつ1番人気の降級馬メイショウナナボシが、500万勝ちは3角18番手からだったように極端な追い込み馬。メイショウナナボシ自体は特注血統で適性としては悪くないが、ここは展開的に差し届かずを期待して、先行馬もしくは内枠の馬を上位評価する。
軸のインテグラルヘッドは、先行馬で特注血統。前走は休み明けに加えて初ダートで12着と惨敗したが、芝に戻って見直し。相手はこちらも芝に戻り、かつ短縮実績のあるロードハリアーと、先週は結果的に展開が厳しかった先行馬のスナークチェリー。穴は前走ダートで特注血統、ある程度前にも行けるスワット。