東京、京都のダート中心を考えるも、京都ダートが1800mしかないのでこちらは様子見。東京、京都の芝はもう1日様子を見たいが、比較的得意な東京芝14だけは予想の対象に。あとは新潟芝外回りを。
オークスは、現時点で軸候補が何頭かいて迷い気味ですが、メデタシかライステラス、あとはデルマドゥルガーあたりを穴では上位評価しようと考えています。
<東京9R・ガーベラ賞>
軸 ハワイアンシュガー(2着、3着流し)
本線 ラフアウェイ
おさえ 2、4、7、8、10、12
毎度おなじみ内枠、短縮重視。内枠、短縮で、距離実績も短縮実績も揃えてラフアウェイがすぐに良いと思ったが、1~2番人気のために軸にはできず。代わりを探すと、ハワイアンシュガーが同じく内枠、短縮として出走。この馬は、短縮未経験だが1400m以下に実績があり、かつ前走は1600mへの延長で大敗しているだけに、短縮で変われる可能性も高いと考えて軸に。他にはそれほど買いたい馬が多くないため、条件揃えたラフアウェイとの2頭を中心とした馬券にしぼって購入。
<新潟8R・500万下>
軸 ゼロチョウサン(1着流し)
本線 ツルミプラチナム、マイネルインゼル
穴 アムールエテルネル
次点 ソールデスタン、セブンライターズ
おさえ 2、5、8、15
やや外枠重視。ここは人気馬が内枠に何頭かいることもあって予想レースとして選択。軸は外枠、短縮のゼロチョウサン。前走を含め、過去馬券になった4度中3度が短縮という短縮巧者。前走は決して恵まれた枠ではない中の3着で価値はある。相手は、人気馬の中では外枠のツルミプラチナムと、短縮のマイネルインゼル。穴も短縮のアムールエテルネル。マイネルインゼルとアムールエテルネルは、ともに短縮実績があるのも強調点のひとつ。ソールデスタンは2走連続枠不利、セブンライターズは特注血統。
<新潟12R・飛翔特別>
軸 リーヴタイム
本線 スイートライラ、サアドウゾ
穴 タムロガッツ
次点 ミルトス、ホッコーマスタング
おさえ 3、5、12、15
直線レースは、前走ダートでパワー血統。軸のリーヴタイムは特注血統で前走ダート。父フジキセキ、母父ブライアンズタイムともにダートG1馬を出すパワー血統で傾向に合致し、かつ9番人気と人気もないため軸に。相手は注目血統のスイートライラ、軸と同じようなパワー血統のサアドウゾ。穴は軸同様に前走ダートでパワー血統のタムロガッツ。
<東京7R・500万下>
軸 コスモバロン
本線 サトノピースピース、カンタベリーダダ
穴 テンゲントッパ
次点 ファストワーカー、ダイワモービル
おさえ 1、5、7
短縮重視。また、外枠や先行力のある馬も重視。軸候補は短縮のうち、先行力あって注目血統も、内枠でやや人気のサトノピースピース、外枠先行のコスモバロン、外枠で短縮実績あるが、先行力不足のテンゲントッパの3頭。いずれも一長一短だが、この中では最近の傾向と人気を加味して先行力あって7番人気のコスモバロンを軸に。短縮実績についても、10番人気4着があるので大きな問題はない。相手は前述のサトノピースピースと、外枠で先行力あるカンタベリーダダ。穴は展開がある程度向いたときのテンゲントッパ。
<東京12R・1000万下>
軸 アポカリプス
本線 リアルアヴェニュー、アストレーション
穴 ビッグジャンパー
次点 ジールドリル、オウケンマジック
おさえ 2、5、10、16
短縮重視。また、外枠や先行力のある馬も重視。短縮の中から軸候補を探していくと、短縮実績あり先行力あるも、最内枠が痛く人気馬のリアルアヴェニュー、短縮実績あり先行力あるも、2走前この距離で全然行き脚がついておらず内枠も痛いアポカリプス、特注血統で短縮実績あるも、先行力不足で昇級後の2戦がともに3秒以上離される惨敗で能力的に微妙なフルボディー、短縮実績あって外枠も先行力が足りないオウケンマジック、注目血統、外枠も短縮実績がなく先行力も微妙なビッグジャンパーの5頭。5頭軸候補がいて、かつどれもこれも一長一短なので、見送りも考慮した。しかし、1番人気のリアルディールの枠も恵まれておらず、かつこの馬の前走は短縮である程度条件に恵まれた面もあるため、ここは予想レースに取り上げた。
5頭のうち、もうひと絞りすると、人気的に先行力、短縮実績重視でアポカリプスか、注目血統、外枠重視でビッグジャンパーかの2頭に。人気も9、10番人気と差がなく、迷いに迷ったが、ここは最近の傾向の「先行力」を重視してアポカリプスの方を軸に。スムーズに行きたい馬で、2走前のように行き脚がつかなかったらアウトだが、この馬より外はアストレーション以外速い馬が見あたらない。相手は先行、短縮実績のリアルアヴェニュー、先行のアストレーション。穴は先行したときのビッグジャンパー。