先週は、今年初で昨年8月15日週以来の軸馬全滅(4着以下)。2009年は4度、2010年は8度軸馬全滅を喫していて、2011年はここまで0をキープしていたものの、ついに今年も全滅をやってしまいました。
反面、本線1番手(対抗)は[5 1 2 2]で3着以内率80%と、2009年以降で2番目の好成績。ということで、完全に馬場が読めていないことはないこともあり、もう一度結果を見直して修正していきたいです。特に、昨年は5月中旬から「3週連続(開催日8日連続)軸馬全滅」というボロボロの成績になったので、今年は同じ過ちを繰り返さないようにしたいです。ただ、東京ダート短縮狙いで、軸ではなく別の短縮が走るなど、大不振の昨年5~6月と同じような流れになっており、全体的に馬場も読めておらず不安満載な状況ですが・・・。
ちなみに、2011年の本線1番手の平均人気は3.3(軸は7.3)と、比較的人気馬を置いていますが、3着以内率が43.1%で、複勝回収率は95%です。やはり、人気馬中心の複勝は、がんばっても回収率は90~95%ぐらいに収束しやすく100%を超える破壊力に欠けるというある意味証明でもあるので、今後もハズレが多くても軸は穴中心というのは継続します。
なお、先週の的中馬券は残念ながらありません。
・東京芝
雨の影響もなく高速馬場。キングカメハメハやサンデーサイレンス系など、瞬発力への適性が比較的高い血統が好成績(とはいえ、自身が選んだキングカメハメハ産駒は凡走orz)。臨戦、枠、脚質の偏りは見られず、ペース次第の面があって難しい。速い上がりを使えるような血統や、実際に速い上がりを使って好走している馬(速い上がりを使っていても凡走では評価しない)を優先的に。とはいえ、特徴が難しいので勝負までは微妙。
・東京ダート
短縮の馬が相変わらず走っている(とはいえ、自身が選んだ短縮の馬は凡走orz)。特に短縮で連対した11頭中、前走で3角4番手以内と先行していた馬が9頭と、短縮の中では先行力があるタイプの好走が目立つ。
・京都芝
短縮、同距離、延長が各4勝と、こちらも東京同様臨戦の偏りが少ない(とはいえ、好走率&回収率は短縮が良いが)。枠順も全ての枠が勝利を挙げており、これも偏りが見られない。東京同様、高速馬場であり血統的には瞬発力勝負の血統の成績が良い。
・京都ダート
1800mは、近走先行している馬や内枠の馬が好成績。1200m~1400mは延長不利(土日で馬券に絡んだのはトーホウドルチェのみ)。開催の傾向も考えると短縮が最も狙いやすい。
・新潟芝
外回りはやや外枠有利。穴なら短縮ではあるが、大きな差はなくこちらも偏りがなくて難しい。内回りはもっとよくわからない。
・新潟ダート
1200mは荒れているが、荒れ方に一定の傾向がなく困難。チーフベアハート、バゴ、インターハイクラス(←知らなかったがダンシングブレーヴ産駒)、スズカマンボ、オンファイアなど、ダート1200mっぽくない血統が多数馬券に絡んでいる。1800mは不明。
ということで、芝は全体的に難解。頼りは東京と京都のダートでの短縮。ただし、前者は最近ことごとく軸に選んでいない短縮の馬に走られ、後者は見送ったレースの短縮の馬に走られと、ここ2週は微妙な予想が続いています。
いずれにしても、あまり明確に読めていない時期なので、しばらくは購入金額を減らし、勝負できる時期が来るまでじっくり待ちます。