先週の皐月賞は内枠の中で選択を誤りましたが、今週もまた内枠上位で予想します。
↓の記事で記載したように、明日からはバージョンアップ版の特注血統/注目血統データで予想します。
http://ameblo.jp/fuyukisper/entry-10877262753.html
<京都11R・天皇賞春>
軸 ビートブラック
本線 ナムラクレセント、マイネルキッツ
穴 ヒルノダムール
次点 ペルーサ、トゥザグローリー
おさえ 4、5、12、15、18
京都の芝は、土曜日時点では大きな偏りがない。ただし、雨が予想されており、ある程度上がりがかかる馬場への適性がある馬を重視。また、過去の京都芝長距離G1の傾向から、内枠や先行で器用に競馬ができるタイプが穴になりやすい。以上を踏まえ、軸には内枠のビートブラックを選択。瞬発力勝負になると苦しいが、湿った馬場で全馬バテバテになるようなスタミナ比べになれば長所が生きる。前走のようにある程度前で運ぶのが理想。相手は内枠先行のナムラクレセント、同じく先行のマイネルキッツの2頭。穴は思ったよりも人気になっておらず内枠のヒルノダムール。
<新潟11R・谷川岳S>
軸 マイネルクラリティ
本線 リディル、ヒットジャポット
穴 ファリダット
次点 スズジュピター、マイネルスケルツィ
おさえ 3、6、7、10
土曜日を見る限り、短縮優勢。軸のマイネルクラリティは短縮。過去マイルへの短縮で2勝を挙げている短縮巧者で、阪神でのものではあるが、マイル実績もある。また、昨年の関屋記念は7着も、これは外枠上位独占の中で不利な2番枠でのもので、かなり価値のある7着といえるため、この分だけ走ればここでも十分足りると判断。
相手は短縮のリディル、特注血統のヒットジャポット。穴は人気落ちたファリダット。
<東京12R・1000万下>
軸 プロスペラスマム
本線 ジャズピアノ、スガノメダリスト
穴 スイングエンジン
次点 ドンビザッツウェイ、ワーズワース
おさえ 1、4、9、12
短縮重視。また、外枠が良く、さらに良馬場なので先行力のあるタイプが狙い目。ここは注目血統&短縮実績あるが内枠のプロスペラスマムと、外枠で短縮だがスタミナ寄りのサクラローレル産駒で距離が微妙(過去に距離実績がない)なスイングエンジンの2頭が軸候補に。人気も9、10番人気と差はなく、2頭の選択で迷うところだが、ここはスタートをしっかりと出ることを前提に適性を重視して内枠でもプロスペラスマムの方を上位に取った。最低限のコース実績もある。相手は先行型のジャズピアノ、注目血統のスガノメダリスト。穴は前述のスイングエンジン。
<東京8R・500万下>
軸 エアソードー
本線 ロードカイザー、アウトオブオーダー
穴 セレスマジェスティ
次点 ウエスタンディオ、オチャノコサイサイ
おさえ 1、7、8、15
このコースは基本的に内枠、短縮が有利。ここも強力な先行馬もおらず、オーソドックスに内枠から前に行ける馬を重視。軸のエアソードーは内枠で短縮。また、血統的に本コース特注でもあり、かつ前走は中山芝16で不利な外枠と巻き返しの材料はそれなりに揃えた。
相手は近走大外枠ばかりにあたってしまっていて短縮のロードカイザー、特注血統で芝に戻るアウトオブオーダー。穴は混戦向きセレスマジェスティ。
<京都10R・錦S>
軸 ベストクルーズ
本線 マルカベスト、ブレイブファイト
穴 トゥリオンファーレ
次点 ホーカーハリケーン、ガンダーラ
おさえ 1、2、15
雨で時計がかかって短縮が決まる馬場となることを想定。軸のベストクルーズは2走前に続く軸。軸の理由は、2走前と同じく短縮が非常に得意であること。過去短縮では2走前を除いて好走しており、その2走前は直線で前が詰まって何もできなかった。前走はこの馬にとって長い芝20であり、惨敗も度外視。過去実績のあるマイルに戻って、もう一度期待。
相手は特注血統で前走の芝14よりは芝16の方が条件的に合いそうなマルカベスト、短縮のブレイブファイト。穴は展開向いたときのトゥリオンファーレ。
<京都7R・500万下>
軸 パスピエ
本線 プリムール、インプレッシヴデイ
穴 ヒダカタイザン
次点 マリエンベルク、テキーラ
おさえ 2、5、9、14
10R同様、基本的には短縮の馬を上位に。軸のパスピエはここ2走芝16を使われていたが、それまで短距離を中心に使われてきた馬で、短縮は狙い目と判断。血統的にも注目血統に該当しており本コースで面白い。前走は行けなかったが、今回も減量騎手でスタートを決めてスムーズに先行したい。
相手は短縮のプリムール、インプレッシヴデイの2頭。穴は注目血統&短縮のヒダカタイザン。
<東京6R・500万下>
軸 ラブミーニキータ
本線 ゴールドロジャー、パクサ
穴 バトルヴァイヤマン
次点 クラリスピンク、サワヤカユウタ
おさえ 4、6、12
1番人気のジャービスが藤沢厩舎の良血で初ダートだけに、ここはダート適性がなくてこける方に賭けて他の馬で穴を狙うのが妥当。また、いつも通り短縮重視。また外枠や近走先行している短縮の馬が良い。軸のラブミーニキータは外枠の短縮。ダ14で初勝利を挙げている馬で、短縮はプラス材料。前走でも狭い内をしぶとく最後まで伸びての4着で内容も良い。相手は同じく外枠短縮のゴールドロジャー、最低限のコース実績あって短縮のパクサ。休み明け使って短縮のバトルヴァイヤマン。