昨日はマンハッタンカフェ産駒の取捨選択に失敗したり、3連単3000倍の1着2着4着があったりとまたも不発。ただし、軸馬の合成オッズからの人気は順に7、9、9、8、13番人気と、状態が悪いときこそ、当てに行かず攻めて予想します。全滅上等。


<阪神11R・マイラーズC>
軸 ガルボ
本線 アパパネ、スマイルジャック
穴 シルポート
次点 ダノンヨーヨー、ダンツホウテイ
おさえ 2、6、12、13、15
軸はマンハッタンカフェ産駒で注目血統のガルボ。マンハッタンカフェ産駒は昨日もまた好走していたように、今開催の阪神芝で好調。ある程度前に行っておきたい馬場で、前で器用に運べる点も良い。相手は特注血統のアパパネ、前につけられるスマイルジャック。穴はこの馬にとって1番人気→10番人気と人気急落はマークされない点でプラスのシルポート。


<小倉12R・別府特別>
軸 ショウナンアトム
本線 ウイニングドラゴン、アンフィルージュ
穴 バクシンミノル
次点 トロンプルイユ、マスターオブゲーム
おさえ 6、9、11、15
内枠もしくは先行有利の小倉芝。ただし、ここは1~3番人気の上位人気馬をはじめ、逃げ馬が非常に多い構成で、買うならば先行激化で穴を狙うのが良いと判断。軸候補は、短縮のウイニングドラゴンと、差し馬ショウナンアトムの2頭。臨戦や走る確率なら前者だが、4番人気と9番人気という人気の差を考慮して、ショウナンアトムの方を軸に。ショウナンアトムの前走は、内枠が上位3頭を占める中で、出遅れて大外をマクリ気味にぶん回してという厳しい競馬。それで0.7差9着ならば悪くない。現級勝ちもある馬で、能力差も人気ほどの差はない。対抗は前述のウイニングドラゴンと、人気馬の中では一歩引いて競馬ができるアンフィルージュ。穴は前走展開向かずのバクシンミノル。


<阪神8R・500万下>
軸 プリムール
本線 クールエレガンス、グァンタナメラ
穴 ドリームクラフト
次点 ゴーゲッター、インプレッシヴデイ
おさえ 7、9、16、17、18
やや内枠重視。軸のプリムールは内枠で、特注血統、短縮と好材料をひと通り揃えた。短縮にも最低限の実績がある。前走も短縮だったが、直線ずっと引っ張りきりで追えずのもの。相手は内枠でマンハッタンカフェ産駒のクールエレガンス、注目血統のグァンタナメラ。穴は注目血統で短縮も、少し枠が外で差しなのが気になるドリームクラフト。


<阪神9R・蓬莱峡特別>
軸 リアルプリンス
本線 エイシンサクセス、ニチドウルチル
穴 ナムラボルテージ
次点 ランリョウオー、ヤマニンガーゴイル
おさえ 2、5、13、15
ある程度先行できる馬重視。軸のリアルプリンスは短縮巧者で、短縮では5度走って4度馬券になっている。2度の休み明けの凡走は、ともに苦手の延長でのものであり、得意な臨戦ならば十分好走可能。相手は特注血統で短縮のエイシンプリンス、展開有利のニチドウルチル。穴は短縮のナムラボルテージ。


<阪神6R・500万下>
軸 コマンドパワー
本線 ママキジャ、ゼフィランサス
穴 サンライズアバカス
次点 ヤマニンパピオネ、レッドエレンシア
おさえ 1、13、16、18
内枠もしくは先行馬重視。軸はやや外枠だが短縮の先行馬のコマンドパワー。ダートで勝ち上がってきたこともあり、13番人気と人気は全くない。しかし、2戦目の未勝利では不利な枠で2着、3戦目の未勝利では忘れな草賞勝ちエリンコートを相手にタイム差なしの2着で、かつ紅梅S2着のシナル、2勝馬サトノタイガーに先着と、芝に変わるのはむしろ面白いのではと思える戦跡。メンバー的にも狙って面白い1頭。相手は短縮実績あるママキジャ、前走は展開向かず内枠、注目血統のゼフィランサス。穴は同じく内枠、注目血統のサンライズアバカス。