昨日は、阪神7Rで弱気なミス予想をしてしまったこともあって結果が出ず。今開催は、1週目に好調でその後は微妙な結果が続いているので、今日は巻き返したいです。ただし、今日は東スポが売っていないこともあり、今日はTargetの競馬新聞PDF出力機能で出馬表を印刷しての予想です。芝は雨の影響で時計がかかって短縮が浮上してくるような馬場、ダートは脚抜きが良い状態のため、短縮に加え差し追込馬を重視します。
<阪神11R・報知杯フィリーズレビュー>
軸 スピードリッパー
本線 フレンチカクタス、ツルマルワンピース
穴 ラテアート
次点 ドナウブルー、モアグレイス
おさえ 2、9、10、15
短縮重視。ただし、昨年のサウンドバリアーのように各要素が揃ったような馬はおらず、今年は軸候補が3~4頭でどれを選択するか多少迷う構成。その中では軸としてスピードリッパーを選択した。本馬の前走は、延長に加え、内枠有利な中山芝16でハイペースを外枠から追いかけて2着と非常に濃い内容の競馬。相手の2頭もともに短縮。これらの3頭とも、パワーやスタミナの面から重馬場は問題ない。穴は短縮実績のあるラテアート。ドナウブルーは1400m適性微妙も、前走は内枠超有利の京都芝で敗退した馬で、モアグレイスは前走恩恵あったといえOP勝ちで、この時期の阪神芝で注意のキングカメハメハ産駒。
<阪神7R・500万下>
軸 ダイヤヘルメス
本線 キンショーユウジャ、アルゴリズム
穴 ショウナンタスク
次点 リバーロイヤル、ジャーグラット
おさえ 2、5、12、16
阪神ダート短距離は、脚抜きが良くなると差し馬の穴が狙い目となるコース。また、同時に短縮も有利。出走馬を見ると、特注血統&短縮実績あるキンショーユウジャが真っ先に目に入るが、残念ながら2~3番人気。よって、こちらを対抗に回し、軸にはダイヤヘルメスの方を選択。本馬は2走前短縮を決めた実績があり、前走は延長で苦戦してのもので巻き返しが期待できる。相手は前述のキンショーユウジャに加え、短縮で2戦して2度とも馬券になっているアルゴリズムが本線。穴は注目血統&短縮のショウナンタスク。
<阪神9R・うずしおS>
軸 ベストクルーズ
本線 ラドラーダ、テイラーバートン
穴 リーチコンセンサス
次点 ホーカーハリケーン、ソーマジック
おさえ 2、6、7、10
短縮重視。軸のベストクルーズはファンタジーSを含め、過去短縮で再三好走した実績がある短縮巧者。人気的にも問題ないので軸に。相手は短縮で、3走前からことごとく不利な枠にあたっているラドラーダ(今回は偏りない馬場なので外枠は問題なし)、3走前1400mへの短縮を決めた実績があるテイラーバートン。穴は前走延長後の同距離臨戦のリーチコンセンサス。
<阪神10R・ポラリスS>
軸 オーロマイスター
本線 ケイアイガーベラ、ダイショウジェット
穴 セイカアレグロ
次点 ワールドワイド、トーホウドルチェ
おさえ 2、12、13、15
7R同様、短縮&差し馬重視。ここは短縮巧者のダイショウジェットとオーロマイスターの2択。迷ったときは人気の低い方ということで、10番人気オーロマイスターの方を軸に。いくら58.5キロとはいえ、オーロマイスター自身の実績を考えるとこのメンバーで10番人気というのはお得。本線は、逃げ先行馬ではあるが、コース適性抜群のケイアイガーベラが1番手。この馬が周りの人気の先行馬をつぶし、短縮の差しを連れてくるような展開が理想。本線2番手は前述のダイショウジェット。穴は昨年の3着馬で適性あり、雨で展開嵌ればのセイカアレグロ。
<阪神12R・1000万下>
軸 ドンビザッツウェイ
本線 トーセンベルファム、マイプラーナ
穴 シルクファルシオン
次点 ファンドリカップ、タカノキング
おさえ 2、7、13、14
ここも短縮&差し馬重視。人気のアヤナルベルスがガンガン飛ばし、チャンピオンラブがそれを追いかけてハイペースを誘発するような展開が理想。短縮は3頭いるが、その中で短縮実績があるのはドンビザッツウェイのみ。また、ドンビザッツウェイ自体も短縮で過去何度も好走している短縮巧者であり、差せるのも良い。相手は前走差しにくい中山ダ12でただ1頭差してきたトーセンベルファム、前走延長で苦戦したマイプラーナが本線。穴は短縮差し馬のシルクファルシオン。