先週は相手がうまく来てくれたことと、着順通りに来て3連単が当たったこともあり、ブログ開設以降最も成績が良い週でした(重賞はダメでしたが)。このうち3連単は単なる運のため、油断せず、不調期が来るまでに稼げるときに稼いでおきたいです。
それでは先週の馬券コーナー。
・日曜中山10R(3連複186930円、複勝440円は省略)
内枠固めが嵌る。やはり、マンハッタンカフェ産駒の芝多頭数内枠での強さは特筆。ただし、予想とは全く違う展開になった、ある意味結果オーライ馬券。ベイリングボーイ、ゴールドアグリの2頭は、やや結果論であるが、これも1月の内枠超有利の京都芝の外枠で苦しんだ馬。ショウリュウムーン、バトルバニヤン、タツサファイヤ、ビンチェロなど、このパターンの馬の穴激走が目立つ。
・日曜小倉10R(3連単62270円、3連複12680円×2、単勝、複勝は省略)
2週前の小倉芝26でのジャングルポケット産駒ワンツーが伏線。通常と違う「やや人気サイド1頭→中穴2頭本線」という形での的中で、今後もうまく使えれば。しかし、酒井学とは相性が最高で、今年はヤマニングルノイユ、モアグレイス、そしてこのナリタジャングルと、軸にした3回とも好走してそれも全部高配当になっており、過去2年での軸のときの3着以内率が55%に達する。
・土曜中山12R(3連単43490円、3連複7470円×2、複勝は省略)
こちらも中山芝内枠固め。マヤノマヤ、メジロマリアン、トップキングダムの3頭の写真判定が非常に長く、「せめて3着同着で」と思っていたら、マヤノマヤの単独3着で、運があった。
・日曜阪神12R(3連複15870円×2、複勝350円は省略)
先行短縮を重視したら、差して好走というこちらも結果オーライ。危うく前回重視して今回軽視した13番人気ハクバドウジにやられるところだった。2着3着逆で、3連単は逃す(←さすがにそこまでうまくはいかない)。
それでは先週の馬場の振り返りを。芝は次週も基本的に内枠重視。
・中山芝
逃げ馬が9R中7R絡み、それも人気薄が多数という状況。成績から枠に大きな偏りは出ていないが、逃げ馬が残っていることから内はそれほど悪くないため、次週もオーソドックスに内枠から。来週のオーシャンS、弥生賞ともに、6番より内の馬(理想は4番より内の馬)を軸に選択する予定。特にオーシャンSは楽しみ。中山芝12の傾向として、1~2枠で前走先行している馬というのは期待値が高いパターンなので、これに合致するような馬を選びたい。登録段階では、アンシェルブルー、シンボリグラン、ジェイケイセラヴィあたりが4番より内に入ってくれれば、軸として狙えそう。
・中山ダート
珍しく1200mが荒れ模様に。ただ、荒れ方に一定の傾向がないので難しい。ダート1800mは、苦手克服までの道のりは長そうな印象。前走中山ダ18の組は軒並み凡走し、短縮の人気薄は微妙と書いたらバロンビスティーが11番人気で激走してしまった。とりあえずもう少し負け続けながら狙えるパターンを探っていきたい。
・阪神芝
枠の偏りはそれほどないが、複勝回収率は1枠442円、2枠200円、3枠199円と穴なら内枠。また、枠の偏りが数字に出ていないのは、内枠が不利な芝1800mが日曜に2鞍あったのも原因なのではと考えられる。次週も内枠中心に。
・阪神ダート
前走先行している同距離、もしくは短縮の馬の成績が良い。雨が降ったら差し有利にシフトするため、天気にも注意。苦手克服計画はひとつ的中。中山ダート1800mは道のりが長そうだが、こちらは早いうちに武器のひとつとできるかもしれない。
・小倉芝
1週間隔があいたら、いきなり極度な内有利に。1枠が3着以内率35%で複勝回収率180円、2枠が3着以内率47.4%で複勝回収率156円。11R中8Rが1~2枠の勝利というのは驚異的。2週前の月曜は、皆極端に外に出していたにもかかわらず、1週間隔をあけただけでここまで回復させてくる整備技術は凄い。スタミナはそれなりに要求されるため、ジャングルポケット、マンハッタンカフェ、ステイゴールド、マヤノトップガン、グラスワンダーなどのスタミナ豊富な血統には注意。次週も特にスローのレースでは内枠狙い。
・小倉ダート
明確な傾向が出るまで静観。ギブアップ。