土曜のコメント欄にも書いた通り、明日は良さそうなレースが非常に少ないです。
東京は6R、8Rのダート戦がよりによって2100m、2400mの長距離。芝は短縮向きの馬場ながらも、強調して良い馬もあまり見当たらず、例えば10Rなどは人気馬が悪くない構成。また、東京、京都ともに得意の芝14はない。京都はというと、洛陽Sは難解で、他のレースも微妙。ダートは現時点で苦手の1800mが7、8Rと2つ並んでしまい、1400mがあったと思ったら少頭数。未勝利戦もこれと言って買いたいのがおらず・・・。
フェブラリーSは初志貫徹で行きます。枠で多少迷ったものの、金曜のコメント欄に記載した上位評価3頭はそのまま変わっていません。


<東京11R・フェブラリーS>
軸 オーロマイスター
本線 シルクメビウス、マチカネニホンバレ
穴 バーディバーディ
次点 フリオーソ、ダノンカモン
おさえ 2、6、9、10、12、14
短縮重視。軸のオーロマイスターは、南部杯やエルムSをはじめ、短縮適性が非常に高い馬。2走前は延長、前走は距離ロスと着順を度外視できる要素はある。枠が微妙でさばけるかが鍵であるが、仮にさばけず内で詰まっても悔いはない。また、当然それを承知の上で軸をするゆえ、詰まっても後で文句を言う資格はない。相手は有利な外枠を引いた短縮の馬2頭。シルクメビウスはユニコーンS勝ちがあり、最低限のコース適性は証明済み。マチカネニホンバレは特注血統で短縮。スムーズに走りたい馬でこの枠は大歓迎。穴はこれも高い短縮適性があるバーディバーディ。あとは思ったよりも人気がない短縮のバーディバーディ、特注血統のダノンカモン。


<東京12R・東京ウインタープレミアム>
軸 ヒラボクビジン
本線 ガンマーバースト、メダリアビート
穴 バルーン
次点 ロラパルーザ、ミダースタッチ
おさえ 4、8、9、16
短縮重視。また、ここは行く馬が少なく、そこそこ先行できる馬も併せて重視。軸のヒラボクビジンは短縮実績ある短縮の馬で、コース実績もある。ある程度前につけられる点も良い。本線のガンマーバースト、メダリアビートはともに前に行ける短縮の馬。穴は脚質微妙も、前走延長で苦戦した後の短縮となるバルーン。


<京都12R・1000万下>
軸 オースミレジスタ
本線 ファンドリカップ、コパノカチーノ
穴 ペプチドアトム
次点 タカノキング、ピンクペガサス
おさえ 2、8、9、10、13
短縮重視。また、ここは人気馬を中心に行く馬が少なく、先行できる馬も併せて重視。軸のオースミレジスタは注目血統で短縮。前に行ける点も良い。相手は特注血統&短縮のファンドリカップ、注目血統で先行力あるコパノカチーノ。穴は先行力あり、かつ短縮実績ある短縮のペプチドアトム。