昨年の2月のビデオテープのように、今年も2月は「軸馬の成績が好調な反面、相手抜け多数で複勝のみばかり」という状況。また、日曜東京9Rの配当が「40円」届かず、6週連続万馬券的中も途切れました。が、先週は土曜日を中心に軸馬の成績は良く、かつ重賞も軸が全部馬券になったように調子自体は悪くないため、次週も東京を中心に攻めていきます。
なお、フェブラリーSについてや、Cross Bias Analyserバージョンアップ版の作成状況については、後ほど別の記事でアップしようと思います。
・日曜東京9R(3連複9960円×2。複勝390円は省略)
短縮有利な馬場で、トップオブパンチ自身は短縮得意な馬。ただし、1番人気が相手に来てしまったために配当は爆発せず、かつ40円足りず、週単位の万馬券連続的中がストップ。
・日曜東京11R(単勝490円。複勝は省略)
内枠、短縮有利なバイアスでナカヤマナイトが勝利。軸が人気ということに加え、相手がわかりにくかったため、絞り込んで購入。今年初めて1着流しの馬が1着に(←遅い)。
・土曜東京11R(3連複6440円。複勝は省略)
内枠重視のバイアス&特注血統。
・土曜東京10R(複勝620円)
短縮の馬3頭からこれを選んだまでは正解。ただし、相手抜けで複勝のみ。
・土曜東京12R(複勝1290円)
相手抜けその2。またまた短縮有利な馬場での短縮。4着馬マルタカラッキーが粘っていたときには、一瞬3連複20万馬券が見えたが、痛い4着。
・土曜京都7R(3連複2210円、フォーメーションと複勝は省略)
短縮実績ある短縮の馬。2着に断然人気が入ってしまい、配当は激安に・・・。
その他、京都記念の3連複、複勝、日曜小倉最終の複勝は安いので省略します。それでは馬場の復習を。
・東京芝
雨の影響もあって短縮が好成績で、3着以内率34.9%、複勝回収率は137%。延長の馬は[0 2 2 43]の複勝回収率17%と、前の週に引き続き苦戦した。また、共同通信杯のように、基本は内が有利なため、内枠も狙い目。
・東京ダート
先週も想定通りの短縮有利で、複勝回収率118%とベタ買いでもプラスに。今週も短縮重視。また、1300mは内枠が好成績で、1400m~1600mは中~外枠が好成績と、馬場も年間傾向通りで狙いやすい。日曜は実を結ばなかったが、次週も未勝利戦も含めて総動員し、全レース検討するぐらいの気持ちでいきたい。
・京都芝
1番人気が連を外したのがたった1回と非常に堅い週。外の馬場が良いが、枠の有利不利はない。延長の馬が[1 1 0 25]の複勝回収率30%と不振。
・京都ダート
短距離はやや短縮有利。中距離は傾向不明。全体的に、キングカメハメハ、アグネスタキオン、ネオユニヴァース、ゼンノロブロイなど、芝中距離でも走れるような血統の馬が好成績。