出かけるため前日予想。1日予想レース数10は、本ブログを開始してから最多です。とにかくある程度馬場が読めているときにはガンガン攻めていきます。


<東京11R・東京新聞杯>
軸 リクエストソング
本線 ゴールスキー、カウアイレーン
穴 キャプテンベガ
次点 キングストリート、シルポート
おさえ 4、8、12、15
やや内枠、短縮重視。また、土曜の傾向からはある程度前に行ける馬も有利。血統的には特注/注目血統だらけで、この角度からは差別化は困難。あとはプラスアルファをもつ馬を中心に選択していく。そうなると、基本は内枠から選ぶということで、前走内枠先行超有利のリクエストソング、前走展開が少し向かなかったキングストリート、ただ1頭の短縮のキャプテンベガらが候補となる。この3頭の中では、短縮のキャプテンベガでも良いが、今の馬場で後方から外に出したがる鞍上を考えると、ある程度流れないと定番の「届かず4~6着」の可能性も。前者の2頭では、比較的先行力があり、かつ人気がないリクエストソングの方を上位に。ショウリュウムーン、バトルバニヤンと、京都金杯で差し届かずの馬が先週から人気薄で巻き返しているが、この馬も有利な枠に変わったことで十分前進が可能。相手は単純に内枠で、前走展開不利のゴールスキー、特注血統で先行力のあるカウアイレーンの2頭。穴は土曜の馬場を見ると低確率だが嵌ったときのキャプテンベガ。あとは前述のキングストリート、展開有利のシルポート。


<京都11R・きさらぎ賞>
軸 カーマイン
本線 トーセンラー、ウインバリアシオン
穴 ギリギリヒーロー
次点 コティリオン、タナトス
おさえ 10、12
短縮やや重視。頭数も少ないため、絞って購入。軸のカーマインは短縮で特注血統。前走は内枠先行有利だった京都芝での不利な外枠。騎手も工夫して外枠から内を突いたが、結局前が詰まって力を出せず。外回りに変わって見直す。相手は同じく前走で外枠に泣いたトーセンラー、短縮のウインバリアシオン。穴は特注血統のギリギリヒーロー。


<東京12R・1000万下>
軸 ゴールドマッシモ
本線 マリアージュ、ウインマリアベール
穴 メジロマリアン
次点 アースマリン、プリティカポレイ
おさえ 1、6、12、15
短縮重視。その中でも、外枠や近走先行しているような馬を選択(←東京ダ14~16の毎度おなじみの書き出しになってきた)。軸はその傾向にそのまま合致し、注目血統でかつ3走前このコースへの短縮を決めた実績もあるゴールドマッシモ。近2走で人気を落として11番人気なのは狙い目。相手は同じく外枠短縮のマリアージュ、外枠短縮注目血統のウインマリアベール。穴は短縮実績ある外枠のメジロマリアン。あとは内枠だが注目血統&短縮得意のアースマリンとプリティカポレイ。あとは最低人気のアリガタイを含め、初ダートと延長以外の馬をおさえに全部ずらっと並べる。


<東京6R・500万下>
軸 ダイワモービル
本線 フィンデルムンド、ラブミーニキータ
穴 オズフェスト
次点 スナイプビッド、トキノエクセレント
おさえ 4、5、9、16
短縮重視。その中でも、外枠や近走先行しているような馬を選択。ここは短縮自体3頭のみで、まずこの3頭を上位評価。外枠のオズフェストは先行力不足で微妙。あとは血統的に注目なラブミーニキータと短縮適性あるダイワモービルの2頭のどちらか。この2頭ではより近走先行が強いダイワモービルの方を軸に。スウェプトオーヴァーボード産駒の短縮というのも狙い目。相手は新馬戦で差しにくい中山ダ12で差しきったフィンデルムンド、前述のラブミーニキータ。あとは短縮のオズフェストを穴に。次点の2頭は同距離臨戦の馬。


<東京7R・500万下>
軸 ジャストザルーラー
本線 サンライズスカイ、エクセリオン
穴 メジロカトリーヌ
次点 リリアーレ、ザクリエイション
おさえ 2、6、10、11、12
やや短縮、内枠重視。軸のジャストザルーラーは特注血統で内枠、短縮。ある程度前に行ける馬でもあるため、10番人気であるものの特に問題なく軸に。穴は同じく特注血統&短縮のサンライズスカイと、内枠短縮のエクセリオン。メジロカトリーヌやリリアーレも内枠短縮の馬。


<京都7R・500万下>
軸 ファミリズム
本線 セイルラージ、ミヤジシェンロン
穴 ヤマカツゴールド
次点 マックスドリーム、コスモサイキック
おさえ 5、7、10、11
短縮やや重視。軸のファミリズムは得意距離への短縮。3走前短縮で走ったように短縮適性もある。相手は特注血統&短縮のセイルラージ、注目血統で短縮実績もあるミヤジシェンロン。穴は注目血統&短縮のヤマカツゴールド。


<京都10R・橿原S>
軸 トウショウクエスト
本線 アナモリ、ナムラカクレイ
穴 リリーハーバー
次点 ダノンアスカ、スマートブレード
おさえ 3、4、7、9、15
やや内枠重視。軸のトウショウクエストは特注血統&短縮実績ある馬。9番人気と人気もないので狙える。相手は特注血統のアナモリ、短縮で安定するナムラカクレイ。穴は注目血統のリリーハーバー。次点の2頭は短縮の差し馬。


<京都9R・宇治川特別>
軸 ジョーメテオ(1着流し)
本線 ハッピーパレード、ピースピース
穴 メルシーヨーク
次点 アディアフォーン、スプリングサンダー
おさえ 5、6、9、15
短縮重視。軸のジョーメテオは2走前に短縮を決めたように、最低限の短縮適性あり。前走は内枠有利の京都で外マクリで息切れ。今回は前走よりもこの馬に向く馬場状況。相手は同じく短縮で前走枠不利のハッピーパレード、同理由でピースピース。穴は前走展開不利のメルシーヨーク。


<小倉9R・500万下>
軸 キョウワシャドー
本線 ウインスカイハイ、コウエイテンプウ
次点 マーブルデイビー、ラブソネット、ミラクルフラッグ
おさえ 3、10
流れが速くなり、スタミナが問われて短縮の差し馬が激走する展開を想定。軸のキョウワシャドーは初勝利時が地方ながら短縮。ダ10からダ19への大幅延長で苦しんだ後の短縮で、10番人気であるが展開の補助があれば買う価値は十分。相手は短縮の2頭。


<小倉5R・500万下>
軸 ワンダースル
本線 カフェフレグランス、ローザフィオーレ
穴 プリンセスメイク
次点 パルクエスト、ユキノクイーン
おさえ 2、9
延長のダイヤモンドムーンやガンガン行くパルクエスト、中舘騎乗のユキノクイーンと、人気3頭が先行馬。よって、短縮の差し馬で穴を狙うのが確率的には妥当。軸のワンダースルは短縮実績がある差し馬。初勝利を挙げたように、小倉ダ17とは相性が良い。昨年も全く同じ理由で短縮で軸にしたが、このときは前がそのまま残る展開に泣かされて6着止まり。展開の補助あれば上位も。相手は短縮の2頭。穴は障害帰りのプリンセスメイク。