悪いスタート。特に弱気な予想で失敗するケースが目立ち、外した内容が悪いです。

今年はいきなり「金杯の日の京都12R」で、1年でもワースト3に数えられるような、しょぼすぎる予想をしてしまい、この悪い流れを引きずってしまっている印象です。あのレースは、ある意味「馬場を無視して馬個体の評価だけで予想してしまう」という、基本中の基本を守れなかったものであり、このままでは今年は回収率80%ぐらいで終わってしまうのではと思ってしまうような、最悪の予想でした。

こんなすぐに調子に乗る下手くそには、Cross Bias Analyserなどと偉いことをいうような資格はありません。

ということもあり、すぐにでも5~6レース予想して2つぐらい当てて巻き返したいものの、微妙なレースが多いため、本日もレース数は少なめで我慢します。中山ダートはわからず、中山10Rは少頭数、中山12Rは外のメイショウマリア次第で展開のハイとスローが極端になりそうで、かつ内枠に人気どころが入ってしまって予想がしずらく見送り。京都7Rは内枠にこれといて良いのがおらず、9Rは少頭数、10Rはよくわからないダート18。京都8Rもやや無理やり感があるものの、こちらは人気どころに複数初ダートの馬がいるので予想レースに選びました。


<京都11R・シンザン記念>
軸 レッドデイヴィス
本線 アドマイヤサガス、オルフェーヴル
穴 シゲルソウサイ
次点 ワイズリー、マルセリーナ
おさえ 6、12、13、14
内枠重視。また、先行できる馬も重視。軸のレッドデイヴィスは本コース特注のアグネスタキオン産駒。前走は降着になったが、先行しての粘りこみという形で競馬ができたのは良い。相手は前走は枠順を見た瞬間に消したアドマイヤサガス、内枠有利のオルフェーヴルの2頭。穴は先行組のシゲルソウサイ。次点も内枠2頭。


<京都12R・1000万下>
軸 ヤマニングルノイユ(1着流し)
本線 エーシンシークルー、タツサファイヤ
穴 キヲウエタオトコ
次点 メイショウルシェロ、ビンチェロ
おさえ 5、8、9、12、15
人気どころに差し馬が多く、内枠先行馬重視。軸のヤマニングルノイユは前走で前に行けず。2走前のように逃げればしぶとい。血統的にも注目。相手本線は人気どころでは唯一の先行組エーシンシークルー、1走おきに好凡走を繰り返すタツサファイヤ。穴は内枠先行のキヲウエタオトコ。


<京都8R・500万下>
軸 レコメンド
本線 レッドジール、シゲルケンシン
穴 サダムトウコン
次点 アイディンパワー、アースワーク
おさえ 11、12、15
短縮重視。また、近走ある程度先行している馬や、内枠の馬も併せて重視。ただし、前に行けるような馬や内枠で短縮実績のあるのがいなく、通常なら予想レースに取り上げるか微妙なところ。ただし、5番人気以内にインペリアルマーチ、スズカイルマンと2頭初ダートの馬が入っているため、予想レースにとりあげる(初ダートはいつも通り馬柱も血統も見ずに、無条件に消す)。軸は短縮ではないが、内枠のレコメンドを選択。父アフリートは本コース特注。もう少し前に行けるメンバー構成。相手は同じく内枠先行馬のレッドジール、近走ロスの大きい競馬が多いシゲルケンシン。穴は内枠短縮のサダムトウコン。