それでは他のレース。中山芝は内外の差が少ない馬場に思考スイッチ。阪神ダートは土曜は全てのレースで逃げ馬が残っており、先行馬重視。阪神芝は短縮。
<中山11R・ハッピーエンドプレミアム>
軸 ダイワシークレット
本線 キングレオポルド、カレンナサクラ
穴 ストロングポイント
次点 セイコーライコウ、バロンダンス
おさえ 1、4、5、7、11
内外の有利不利はほぼない。本レースは有馬記念とは異なり、外枠の馬がここ2年穴になっている。ここもやや外枠の馬を重視。軸のダイワシークレットは本コース得意で短縮実績も十分。4走前に軸にしたときは、手ごたえ十分で直線に向くも内が詰まって全く追えず。相手は外枠短縮のキングレオポルド、カレンナサクラ。穴も短縮のストロングポイント。
どうでも良いが、有馬記念のレース番号と毎年間違えられるため、今年も3連複の「1-7-14」が「6番人気-3番人気-10番人気」にもかかわらず現時点で70倍しかついていない。有馬記念の「ヴィクトワールピサ-ブエナビスタ-ペルーサ」と間違って購入している人が結構いるもので、他にもダービーやジャパンカップの日にもたまに見られる現象。
<阪神11R・摩耶S>
軸 サルバドールアスカ(1着流し)
本線 ツクバホクトオー、フェイムロバリー
穴 ブラックシャドウ
次点 トウショウクエスト、グランプリヒーロー
おさえ 2、6、12
先行馬重視。ここは行く馬自体非常に少ないメンバー。軸のサルバドールアスカは父サウスヴィグラスが本コース特注。揉まれると微妙なため、スタートが決まるか否かで全てが決まると言っても過言ではない。決まらなかったらその瞬間不的中を覚悟。相手は無難に先行できるツクバホクトオー、前走揉まれたフェイムロバリー。芝からダートに戻るブラックシャドウ。
<阪神9R・1000万下>
軸 オースミレジスタ
本線 トーセンピングス、スイリンカ
穴 メイショウテキーラ
次点 アイソトープ、アンシャンレジーム
おさえ 1、2、4、6、16
先行馬重視。ここは行く馬自体少ないメンバー。軸は短縮の先行馬オースミレジスタ。和田騎乗でガンガン行くのみ。相手も人気どころの中では先行できそうな馬を。穴も同様。
<阪神12R・ファイナルS>
軸 ダンツホウテイ
本線 リルダヴァル、オーシャンエイプス
穴 マイネルスケルツィ
次点 キングストリート、ファリダット
おさえ 5、7、10、12
短縮重視。軸のダンツホウテイは、2走前に続く軸。2走前に軸にした理由のひとつが「高い短縮適性」であるが、ここもまた短縮で出てきて、かつ血統的にも注目血統のため軸に。相手本線は短縮の2頭。特に後者は前走がある意味捨てレースで、広いコースのオープン特別程度なら勝ち負けになるタイプでもあり面白い。穴は特注血統のマイネルスケルツィ。
<阪神7R・500万下>
軸 ダーズンローズ
本線 ヴィジャイ、サイレントソニック
穴 ランパスインベガス
次点 セイカプリコーン、サトノオー
おさえ 1、5、10、14
短縮重視。短縮で血統的に注目なのはランパスインベガスとダーズンローズの2頭。この2頭の比較では人気では同じぐらいのため、1戦1勝のランパスインベガスよりは、敗戦の経験や様々な距離、脚質での経験など、「経験」という点で一日の長があるダーズンローズの方を上位に。相手は前走かかりまくりで短縮はプラスになりそうなヴィジャイ、外回りコースは向いているサイレントソニックの2頭。穴は前述のランパスインベガス。サトノオーは前走派手な圧勝&良血&藤沢厩舎で単勝1倍台の断然人気も、揉まれていない弱さがあるため、こけることに期待して次点まで評価下げ(この手のタイプは来られたらあきらめる)。