3場開催のわりに面白そうなレースが少ないのが残念。阪神ダート短距離や中山芝の多頭数がもっとたくさんあれば。ターコイズSは人気のアグネスワルツが悪くないこともあって見送ります。


<阪神11R・ジャパンCダート>
軸 クリールパッション
本線 トランセンド、ダイシンオレンジ
穴 マルカシェンク
次点 バーディバーディ、シルクメビウス
おさえ 2、5、6、12
ワンダーアキュートの除外で買いたい馬がいなくなり、メンバーのレベルも例年より落ちてある意味どこからでも入れる構成。どうせわからないレースならば、中途半端ではなく思い切り穴を狙う。軸は13番人気クリールパッションを選択。厳しい流れに強い馬で、メンバー強化はプラス材料。2走前重賞完勝のわりに人気になっていない点も魅力。血統的にも父は本コースと相性が良い。相手は軸と同じような血統構成のトランセンド、あとはこれも血統的に魅力なダイシンオレンジ。穴は前走ダート経験が大きいマルカシェンク。


<阪神12R・阪神ウェルカムプレミアム>
軸 シュテルンターラー
本線 ミッキーフォルテ、ファンドリカップ
穴 ハニーメロンチャン
次点 ヒシアカデミー、マルカバッケン
おさえ 3、6、8、10
短縮重視。ここは人気馬をはじめとして前に行きたい馬が揃った。軸のシュテルンターラーは短縮で、過去2度の短縮機会でともに好走している短縮巧者。相手も短縮のミッキーフォルテ、注目血統で軸馬が来る展開なら揃って伸びてきそうなファンドリカップ。穴は外枠向きのハニーメロンチャン。


<小倉11R・下関S>
軸 ダイメイザバリヤル
本線 ツルマルジュピター、ファルクス
穴 ギンゲイ
次点 レディルージュ、コスモクリスタル
おさえ 1、3、12
内枠、短縮重視。軸のダイメイザバリヤルは血統的にも本コース向きで、かつ短縮実績がある短縮の馬。2走連続で、不利な東京芝14の外枠に泣かされており、かつ着順のわりには着差がなくこのクラスで能力不足とは言い切れない。相手は同じく短縮実績がある短縮の馬のツルマルジュピター、血統注目で好位置から競馬ができるファルクス。穴は先週不利な外枠で泣かされ、締まった流れになれば強いギンゲイ。


<中山12R・1000万下>
軸 ハイタッチクイーン
本線 ディオーサ、ウォンビーロング
穴 クリールトルネード
次点 カピターノ、セイウンジャガーズ
おさえ 5、9、11、12、14
内枠重視。かつ先行馬重視。軸のハイタッチクイーンは血統、臨戦ともに良く、枠も内枠をひけたので問題なく軸に。やや同型が多いのは気になるところではある。相手は注目血統で内枠のディオーサ、前走、前々走と不利な東京芝14の外枠で今回は内枠を引いたウォンビーロング。穴は血統的に注目で内枠のクリールトルネード。