結局京都3Rを見てもよくわからなかったので、最後は「迷ったら人気薄」の基本にしたがって京阪杯を予想。ただし、このレースは難解。難解なだけに、馬の特性の基本通りに。京都10Rも難解なので、こちらは見送ります。
<京都11R・京阪杯>
軸 プレミアムボックス
本線 グランプリエンゼル、スプリングソング
穴 エイシンタイガー
次点 ダッシャーゴーゴー、ストリートスタイル
おさえ 1、7、10、12、16
本来内枠の先行馬もしくは外枠の差し馬にヤマを張るのが良いコース。展開的にはエーシンダックマンこそいるものの、逃げの2頭が内枠に入ってしまったので案外隊列は落ち着く可能性も。血統特注で短縮得意のプレミアムボックスを軸としたが、本来差し馬はあまりこのコースの内枠は向かない。うまく外に出せたときと、前が速くなったとき限定ということで自信はあまりないが、一発を考慮しての軸。ちなみに59キロについては、馬体重などとともに見えやすい不安ファクターであり、「13番人気」という非常に低い人気に現れているので問題ない。相手は外枠短縮だが、こちらは前に行くと逆に枠が微妙になり、現在3番人気と人気しすぎの感も嫌なグランプリエンゼル、先行馬短縮で血統も向くが前走の反動が怖いスプリングソングが本線。穴は人気落ちの外差し要員のエイシンタイガー。軸や本線にマイナスコメントが多いように、枠が望まない方向に行ったのと先週のマイルCSの高速決着もあり、どこからでも入れるようなレースとなってしまった(ある程度の前残り馬場ならエーシンダックマン軸も考えた)。