今週はブログ予想上は単勝複勝のみで、野球でいえば5打席2バント3凡退といった感じでした(馬とはなんの関係もないですが私は以前高校球児で、打力がないのでバントなど小技ばかりやってました)。日曜東京12Rは、前走枠不利で特注血統のウォンビーロングを次点より上評価できなかったミス、土曜京都11Rはマッシヴエンペラーの短縮適性&コース適性と、レインボーペガサスの血統との天秤の誤り、日曜福島10Rは上位全部短縮で自分向きのレースも、軸を誤った上に不利を受けて当てられずと、チグハグな予想が続きました。


マイルCSは、例年有利な傾向である中距離指向の短縮の馬が揃って凡走。今年の時点では昨日は例外的な決着のため、来年もこのレースは昨年までの傾向(中距離指向、短縮)で予想します。しかし、来年ももし今年のような競馬になった場合、レースの構造が変わったと判断し、その次の年からは同距離ステップや短距離指向が強い馬を中心に買う可能性も十分あります。そのあたりの傾向変化には常に目を光らせていこうと思います。


ということで、バントの数々を


・土曜東京10R(複勝260円)

内枠、短縮(短縮得意&コース得意)というコースの狙える傾向に完全合致のキタノリューオー。今週1番の自信レースも・・・相手抜け。自信レースのわりに額が少ないのは、裏で先週記載した実験3連単多点買いを行っていたため。

sperの3着流し


・土曜京都11R(単勝1180円、複勝省略)

特注血統&短縮得意という基本パターン。このレースだけ単勝購入していたのでこちらを。本来私の予想は単勝は儲かりません。

sperの3着流し


・日曜東京8R(複勝260円)

枠&短縮適性。本来なら安いために省略も、今週は貼るものがないので。

sperの3着流し


・日曜東京12R(複勝480円)

前走枠&臨戦不利、特注血統。東京芝14は基本的に外枠や延長が不利。軸馬は前走は臨戦(延長不利)や枠(外枠不利)の二重の不利があったもので、このように単純に今回の枠と臨戦の良し悪しだけではなく、前走との出し入れもできるようになって、地味に少しずつ自身の成長を感じられる的中。ただし、相手抜けは猛反省が必要。

sperの3着流し


馬場確認については、今週はどこもここも難しく、あまりためになりません。


・東京芝
先週は12R中9Rが2歳戦。それもその9R中で、3着以内馬27頭全てが7番人気という堅い決着続き。3歳以上の3Rのうち1Rも7頭だけで、レベルの高いレースの多頭数戦が少ないこともあり、今週は非常に傾向が読みにくい。枠の有利不利も、臨戦の偏りも血統の偏りも少ない。よって、買うならば年間傾向通りに。


・東京ダート
こちらも偏りが少ない。3着多いものの、今週も短縮が手堅い。


・京都芝
7、8枠の外枠や、差し馬が好成績。また、特に日曜は同距離、延長ステップの馬の好成績が目立った。1600m以上は、臨戦にはこだわらず。1200mは馬場よりも展開が重要のため、京阪杯は今年も昨年に続いて短縮、差しと決め打って、プレミアムボックスを軸とする予定(あとは中~外枠がほしい)。


・京都ダート
先週は同距離臨戦の馬が活躍。特に、ゴールドアリュール、コロナドズクエスト、スウェプトオーヴァーボードらのパワー血統が好成績。本来は短縮有利なコースだが、次週は短縮の優先度を下げ、血統(注目血統の中でもパワー血統を重視)の比率を上げて予想。


・福島芝
1200mは短縮、もしくはダート→芝(ただし、先週は自分の選んだ短縮馬は凡走orz)。枠は1、2番枠でなければどこでも良い。その他の距離は、近走先行している馬が好成績で、枠は中枠がちょうど良い。


・福島ダート
先行馬有利。前走逃げられなかった先行馬が狙い目。枠と臨戦もそれなりに偏っているものの、理由

が明確にわからないために使えない。