土曜は複勝のみで一息。前どん詰まりのヘリオスシチーや、またまた「4着病」発症のボクノタイヨウなど、消化不良でしたが、一方でスペシャルハートやキタノアラワシなど、100回予想しても無印になりそうな馬に勝たれる難しい日でもありました。
明日は用事ということもあり、前日予想。秋華賞がリアルタイムで見られないのはこれで6年連続(現在の仕事を続ける限り今後も連続記録が伸びそう)。秋華賞は、軸も相手もさんざん迷ったあげく、オウケンサクラを選びました。ただし、秋華賞はどれも一長一短で決定打がなく、勝負とはいきませんが・・・。
<京都11R・秋華賞>
軸 オウケンサクラ
本線 アニメイトバイオ、アパパネ
穴 アグネスワルツ
次点 アプリコットフィズ、サンテミリオン
おさえ 2、3、7、17
ローズSを経由していることや、スタミナやダートの血をもっていることを重視。また、本レースについては枠の有利不利は小さい。軸のオウケンサクラは父が凱旋門賞馬のバゴ、母父がリアルシャダイで、スタミナ色が濃い血統。前走は前に苦しい流れと外回りで切れ負けしたものの、内回りコースに変わって見直し。相手はローズS1着をはじめ実績のわりに人気のないアニメイトバイオが本線。アパパネは外枠向きで、今回もこの馬にしては良い枠を引いた。穴はローズS経由で、母父に米国血統をもつアグネスワルツ。
<東京11R・府中牝馬S>
軸 シングライクバード
本線 ニシノブルームーン、コロンバスサークル
次点 ダイワジャンヌ、リトルアマポーラ
おさえ 6、13、14、17
昨年の同時期の東京芝は外枠有利だったものの、先週と土曜を見る限り、今の東京は内有利。また、本レースは速い上がりへの対応力も重視。軸のシングライクバードは最内枠。父は本コース注目のシンボリクリスエス、短縮に対する適性もそこそこあり、血統と臨戦が揃ったので軸に。相手は短縮適性高く、内枠得意で上がりの競馬へも対応可能と条件揃えたニシノブルームーン、特注血統のコロンバスサークルの2頭が本線。本線(特に前者)が強力なため、穴は設定せず、絞って購入。
<京都12R・京都オータムプレミアム>
軸 フェイムロバリー
本線 マルカベンチャー、ドスライス
穴 ネオフリーダム
次点 スリーアリスト、アデュラリア
おさえ 1、9、10
人気2頭が差し型で、流れが落ち着く想定。軸のフェイムロバリーはメンバー中唯一の短縮ステップの馬。この馬自身4勝中3勝を短縮で挙げているように短縮適性が高いため、問題なく軸として選択。相手は流れが落ち着くとはいえ、コース変わり&斤量面で前走より条件が好転するマルカベンチャー、前に行けばしぶといドスライスの2頭が本線。穴は前走延長→今回同距離の逃げ馬ネオフリーダム。
<京都9R・壬生特別>
軸 トウカイポプリ
本線 エーシンシークルー、アルーリングライフ
穴 ミッシングナンバー
次点 ビーチアイドル、メイショウシオギリ
おさえ 2、7、10
京都芝12は、7割が内枠先行、3割が外差しの感覚で予想。オパールSは後者になったものの、ここはガンガン行く馬もおらず、前者となると判断。軸のトウカイポプリは久々の芝。父タイキシャトルは本コース注目種牡馬であり、軽い斤量でスムーズに先行できれば、最低人気を覆しての一発も。相手は人気の先行馬エーシンシークルーとアルーリングライフ。穴は短縮の先行馬ミッシングナンバー。
<東京8R・1000万下>
軸 タイキジャガー
本線 ラルーチェ、アークビスティー
穴 ゴールドマッシモ
次点 アイノレグルス、オールフォーミー
おさえ 13
軸のタイキジャガーは特注血統&短縮の馬。近走は1700mで人気を裏切っていたが、相性の良い東京ダ16への短縮で見直し。相手は注目血統&短縮のラルーチェ、短縮で前走不利のアークビスティーの2頭。穴は注目血統&短縮のゴールドマッシモ。
<東京9R・サフラン賞>
軸 ニシノユメマクラ
本線 スピードリッパー、マリアビスティー
おさえ 1、2、6、9、11
「東京芝14=1~2枠の短縮の馬」(公式にしてみた)。ということでスピードリッパー・・・と思いきや2番人気のため、やめて他に内枠から短縮の馬を。外へ出馬表を見ていくと、7番枠ニシノユメマクラが短縮で、かつ期待値が高いアグネスデジタル産駒の短縮という好臨戦。人気的にも10番人気と低いため、こちらを軸に。相手は「公式」を満たすスピードリッパー、短縮のマリアビスティー。あとは全部おさえにまわした。
<東京10R・白秋S>
軸 ダイワルビア
本線 ソーマジック、マイネルプライゼン
穴 シセイカグヤ
次点 ボーダレスワールド、ユキノハボタン
おさえ 2、7、11、12
東京芝14の「公式」を満たすマイネルプライゼンか、注目血統&短縮得意な短縮の馬に該当するダイワルビアの2頭が軸候補。迷ったときは人気薄をということで、14番人気のダイワルビアの方を軸に。本馬は2走前にも同じ理由で軸にして、13番人気4着と非常に悔しい結果に。今回は、当時よりもさらに内枠を引き、最後のひと押しを。相手は短縮の人気馬ソーマジック、内枠短縮のマイネルプライゼン。穴は内枠で2走展開に恵まれていないシセイカグヤ。
<東京6R・500万下>
軸 エフティレガシー
本線 ディアブラスト、アースリヴィング
穴 リキサンヒーロー
次点 チャンピオンハーレ、アドバンスピール
おさえ 2、15
注目血統&短縮適性が高い短縮ステップの馬のエフティレガシーが軸。相手は前走初ダートで4着と力を見せて、かつ注目血統のディアブラスト、実績上位のアースリヴィングの2頭。穴は短縮で注目血統のリキサンヒーロー。
<東京7R・500万下>
軸 ティアップノブレス
本線 クロフォード
穴 セイウンジャガーズ
おさえ 2、3、5、7、8、9、10、11、14、15
「公式」だとワイドロータスになるものの、実績的に微妙。ここは、3枠から注目血統&短縮に該当するティアップノブレスを軸として選択。3走前短縮で本クラスで4着になっており、最低限の能力はある。相手は内枠のクロフォードの1頭のみ。穴として、枠が微妙も短縮のセイウンジャガーズ。おさえは広く。