東西メインはともに見送ります。4レース中3つは特注・注目血統&短縮が揃った馬、残り1つは短縮の鬼で。


<東京8R・相模湖特別>
軸 ハーティンハート
本線 マイネルエデン
穴 ステラーホープ
次点 レト、ロードエキスパート、サトノジューオー
おさえ 6、10、11、12
短縮重視。また、このコースは内枠も重視。本来は、ここ2走枠に恵まれなかったサトノジューオーで勝負をかける予定だったものの、また枠に恵まれず大外枠。今年、東京1400mは29レース行われたが、8枠は0勝(3着以内率は1、2枠が圧倒)では軸にしにくい。軸のハーティンハートは、このコース有利な内枠で短縮。今年、このコースで1~2枠の短縮の馬は3着以内率38.6%、複勝回収率170%と安定度、破壊力ともに優れており狙い目。また、本馬はこのコース特注の父サクラバクシンオー、母父サンデーサイレンスと血統面でも大きなプラスがある。相手は軸と同理由で、1~2枠の短縮馬のマイネルエデン1頭に絞る。穴は延長が微妙も、内枠で特注血統のステラーホープ。ロードエキスパート、サトノジューオーらの内枠に入っていれば軸候補だった2頭は次点へ。


<東京10R・秋嶺S>
軸 ボクノタイヨウ
本線 インオラリオ、ロラパルーザ
穴 ツバサドリーム
次点 オウロプレット、カネスラファール
おさえ 9、10、15
注目血統で、かつ過去短縮である程度走った実績がある馬が、カネスラファール、オウロプレット、ツバサドリーム、ボクノタイヨウと4頭存在。この4頭に大きな差はないので、11番人気と最も人気がなく、かつ有利な大外枠に入ったボクノタイヨウを軸に。相手本線は短縮の人気2頭。穴は軸同理由でツバサドリーム。次点の2頭も軸と同理由。


<京都9R・堀川特別>
軸 テーブルスピーチ(1着流し)
本線 クリスティロマンス、ラインドリーム
穴 アンプレシオネ
次点 スイートマトルーフ、パーソナルブレーン
おさえ 2、12、13
軸のテーブルスピーチは、注目血統のフレンチデピュティ産駒で、かつ過去短縮で激走した実績をもつ馬。内枠も有利。前走はハイペースをマクって粘った強い内容。相手は特注血統のクリスティロマンス、注目血統&短縮のラインドリーム。穴は特注血統アンプレシオネ。


<京都12R・1000万下>
軸 ヘリオスシチー(1着流し)
本線 ワールドワイド、ワーズワース
穴 キシュウグラシア
次点 ニシノミーチャン、ハイローラー
おさえ 7、13、14
短縮の鬼・ヘリオスシチーがほぼノータイムで軸に決定。過去短縮では1度しか馬券圏外を外していない馬で、自分自身この馬を短縮で2度軸にして、6番人気3着、8番人気2着とともに好走してくれた。3度目の軸の今回も前2回と同理由の軸だが激走を期待したい。相手は人気馬でも短縮のワールドワイド、ワーズワース。2頭はともに1400m、短縮実績ともに上々。穴は注目血統で短縮のキシュウグラシア。この馬はスタートをまともに切れるか否か。次点も短縮の2頭。特にニシノミーチャンは、ダ10→ダ17への大幅延長の後の短縮で面白い。