日曜はダート中心で。ただし、雨ということもあって勝負はできず。毎日王冠はシルポートが3番人気と想像以上の人気のため対抗に回し、マイネルスターリーを軸に。京都大賞典は人気馬が悪くないうえに、ベストメンバーが中途半端に人気のため見送ります。土曜で良い結果が出た次の日はことごとく負けているので、明日こそは。


<東京11R・毎日王冠>
軸 マイネルスターリー
本線 シルポート、ペルーサ
穴 アリゼオ
次点 エイシンアポロン
おさえ 8、9、10
少頭数だが、特注血統や注目血統だらけのメンバー。その中で、軸として選択したのはマイネルスターリー。理由はまず母父サンデーサイレンスが本コース特注ということと、前走出遅れて不利な競馬だったこと。あとは7番人気と実績のわりに人気が低い点。相手は軸同様の特注血統で先行力武器のシルポート、注目血統&東京向きペルーサ。穴は注目血統&短縮のアリゼオ。


<東京7R・500万下>
軸 トゥザサミット
本線 ボンバルディエーレ、シルクパルサー
穴 ダテノスイミー
次点 ハヤブサイッポン、ロトスカイブルー
おさえ 1、2、10、12
ユウキハングリーが飛ばすのである程度ペースが締まる想定。1600mは馬場問わず短縮の馬の成績が良いコース。その中では、父クロフネが本コース注目のトゥザサミットを軸として選択。外枠も好材料。相手は父、母父が注目血統のボンバルディエーレ、父が注目血統&短縮のシルクパルサーの2頭が本線。穴は短縮実績ある短縮馬のダテノスイミー。その他ハヤブサイッポンもダ10→ダ17で苦しんだ後の短縮で面白い。


<東京10R・テレビ静岡賞>
軸 フィールドジュエル
本線 エーシンクールディ、クリスタルボーイ
穴 ウインプレミアム
次点 ダノンブライアン、キュートエンブレム
おさえ 5、7、10
東京ダートは全般的に短縮有利だが、馬場が悪くなると臨戦の差が小さくなる。逃げ馬自体は少ないものの、人気の2頭が前にいるのでそれなりにレースの重心は前に。軸として選択したフィールドジュエルは父アフリートが本コース特注。ある程度締まればいつでも突っ込んでこられる安定した末脚が武器。相手は人気の先行馬2頭。穴は血統的に微妙も、ここ2回馬券になったのはともにダ14への短縮というウインプレミアム。次点の2頭も選択理由は短縮。


<東京12R・1000万下>
軸 タマモスクワート
本線 スターボード、ベビーネイル
穴 ケージーアメリカン
次点 ヒラボクスペシャル、デイトユアドリーム
おさえ 1、9、12、14、15
これといった逃げ馬がおらず、ある程度緩い流れの想定。前に行ける馬から、血統や臨戦の注目馬を上位に取る。軸のタマモスクワートは2走前、4走前のようにある程度前に行きたい馬。本コースへの短縮を決めた実績や、5走前に短縮で人気薄激走した実績など、短縮への適性を評価して軸とする。相手は3歳の人気馬2頭。穴は前走枠不利で、かつ展開も不利だった特注血統のケージーアメリカン。


<京都6R・500万下>
軸 ピノブラン
本線 クリムゾンブーケ、スマートアルティラ
穴 シゲルコイヒメ
次点 ワンダーフウラン、シュテルンターラー
おさえ 4、5、11
短縮重視。また、本来雨が降るとここは差しが決まりやすくなるが、メンバー中で逃げ馬少なくスローが予想されるため、前に行ける馬も重視。軸のピノブランは先行力ある短縮の馬。ダート戦での短縮では2度機会あって2度とも馬券圏内に入っており、短縮適性は十分。クロフネ産駒自体短縮での成績が良い。相手も軸同様クロフネ産駒短縮で、和田騎乗で先行しそうなクリムゾンブーケ。あとはこれも短縮のスマートアルティラ。穴は前走400m延長ローテで苦しく今回同距離ローテのシゲルコイヒメ。


<京都8R・1000万下>
軸 オーシャンカレント
本線 サリエル
穴 ユウキアックン
次点 サダムテンジン、ミステリアスバイオ、キアーロ
おさえ 3、6、14
短縮重視。ここは速い馬がそれなりに揃った。軸のオーシャンカレントは注目血統で、かつ2走前1000mへの短縮を決めている短縮実績があり、かつダ10→ダ17と大幅延長ローテで苦しんだ後のダ12への短縮と条件を揃えた。相手本線は実績上位のサリエル1頭に絞る。穴はここ2走は差しにくい馬場、展開で苦しんだユウキアックン。