土曜は反省点多数も、時間の関係上、反省は月曜日に。
<中山11R・スプリンターズS>
軸 ウルトラファンタジー
本線 グリーンバーディー、ビービーガルダン
穴 サンカルロ
次点 ワンカラット、キンシャサノキセキ
おさえ 2、11、13
サンカルロ軸の予定も、先週あたりから特に思うように短縮が嵌らない馬場で、かつ昨日はメインこそ差し決着だったが6R中4Rが逃げた馬が1着という状況。よって、ある程度前に行ける馬が良いと考え、先行馬を軸に。その中で選択したのは香港の8歳馬ウルトラファンタジー。日本馬のほとんどが6歳以上であることが示す停滞した短距離路線の状況で、香港のある程度の馬なら通用可能。香港勢では前走結果を出したグリーンバーディーが人気になっているが、グリーンバーディーが1番人気でそれに今期3回とも先着しているウルトラファンタジーが10番人気というのは大きな差。藤田の睨み逃げも外国人騎手には通用せず、スタートを決めてガンガン行くのみ。相手は同じ香港馬のグリーンバーディー、好位で競馬できるビービーガルダン。穴は前が空いたときのサンカルロ。本馬は短縮で馬券にならなかったのは高松宮記念の1度のみという短縮巧者。ここからの馬券も少しおさえておきたい。
<札幌7R・500万下>
軸 ユースフル
本線 シルクデイブレイク、アポカリプス
穴 アスカルディ
次点 イーサンジャンパー
おさえ 1、7、8
短縮重視。ここは短縮実績があり、かつ母父アフリートが本コース注目と好材料をそろえたユースフル。相手は母父ブライアンズタイムが本コース注目で、かつ前走ダ10→ダ17という大幅延長で苦しかったシルクデイブレイク、前走延長ローテで好走して同距離のアポカリプス。穴は短縮のアスカルディ。
<札幌8R・500万下>
軸 リズミカルステップ
本線 ボタニカルアート、アスカクリチャン
穴 スマートドラゴン
次点 オオトリオウジャ、カワキタラブポップ
おさえ 5、6、10
枠の有利不利は薄くなったものの、このコースはそれでもやや内を有利に。軸のリズミカルステップは前走芝12からの延長と、芝15の外枠先行という苦しい状況で5着。今回はましな枠を引き、かつ父キングヘイローが本コース特注で狙い目。相手は内枠でこれも前走延長だったボタニカルアート、短縮の人気馬アスカクリチャン。穴はやや外だがダ17からの短縮で、かつ短縮実績があるスマートドラゴン。
<札幌11R・STV賞>
軸 モモフク
本線 グレナディーン、ミオリチャン
穴 ラヴァーズテーラー
次点 アスターエンペラー、ティムガッド
おさえ 4、9、14
短縮重視。ここは短縮はモモフク1頭。前走は芝12→芝18への延長に加え、外枠から脚を使わされるロスで苦しい経験。過去短縮を決めた実績もある。相手は注目血統のグレナディーン、特注血統のミオリチャンが本線。穴も特注血統のラヴァーズテーラー。
<中山12R・中山オータムプレミアム>
軸 ティアップハーレー(1着流し)
本線 ハッピーダイアリー、ハイエモーション
穴 リリーハーバー
次点 シルクファルシオン
おさえ 1、10、16
プレミアムということもあり予想。中山ダ12は、ここ1年は短縮が嵌らず人気の先行馬が押し切る競馬がほとんどに。ただし、準OPより上のような流れが締まるクラスになると、春のカルナバリートなどかつての中山のように短縮の穴馬が走る競馬も出現する。ただし、ここは1番人気のシルクファルシオンが後方から競馬をする馬で、人気の重心は後ろ。基本は前につけられるある程度の人気の馬から狙いたい。軸のティアップハーレーは本コース特注のボストンハーバー産駒で、この馬自身も中山巧者。相手も前に行ける組からハイエモーションとハッピーダイアリー。穴は一応短縮実績がある短縮の馬で、かつ特注血統のリリーハーバー。
<阪神7R・500万下>
軸 サワノパンサー
本線 ディアエンデバー、ディアブラーダ
穴 マイネホコモモラ
次点 インプレッシヴデイ、アルーリングムーン
おさえ 3、5、15、17、18
人気馬の脚質は後ろで、先行馬重視。軸のサワノパンサーは1400mへの短縮では2戦2勝と短縮実績があり、かつ降級、先行にもかかわらず7番人気と人気が低く狙い目。相手は実績上位のディアエンデバー、母父が特注のディアブラーダ。穴は短縮、先行のマイネホコモモラ。
<阪神10R・ポートアイランドS>
軸 キングストリート(1着流し)
本線 バトルバニヤン、テイエムアタック
次点 キョウエイアシュラ
おさえ 1、3、5、9、10
外回りで特注のキングカメハメハ産駒のキングストリートが軸。小回りよりも広いコースの今回は条件好転。相手は短縮のバトルバニヤン、前走前残り&内枠上位の展開の中苦しかったテイエムアタックの2頭。しぼって購入。
<阪神12R・1000万下>
軸 ホクセツキングオー(1着流し)
本線 ペガサスヒーロー、ハードウォン
穴 トムトム
次点 ファンドリカップ、テイエムフルパワー
おさえ 1、13、15
前走先行している短縮の馬重視。軸のホクセツキングオーは本コース特注のサウスヴィグラス産駒で短縮。サウスヴィグラス産駒はあまり休み明け得意ではないのがやや不安だが、好材料の多さを重視。人気的にも合成オッズでは5~6番人気程度と手ごろ。相手は前走ロス大きかったペガサスヒーロー、狙えるスウェプトオーヴァーボード産駒の短縮のハードウォンの2頭。穴は前走先行していないが、短縮実績ある短縮馬のトムトム。