土曜はサイキョウアサカゼでまた(×7ぐらい)軸の「4着」止まり。直線ずっと前があかず、あいた時には時既に遅しで悔しい4着。キルシュバウムもずっと前があかず。ただし、内枠を狙うからにはこのようなリスクはあるため、悔しい気持ちはあるものの、ハズレを前が詰まったせいとはできない(それが嫌ならロス覚悟で外を狙うべき)。土曜は良い予想ができなかったが、本日巻き返したい。
土曜を見る限り、中山芝は通常通り内枠有利(ただし、紫苑Sだけ外決着)。札幌芝も内枠有利(ただし、昨日予想した芝12だけ中外枠決着)。阪神芝は枠の有利不利ないが前につけておきたい馬場。
<中山11R・京成杯オータムH>
軸 サンカルロ(1着流し)
本線 ムラマサノヨートー、フライングアップル
穴 ファストロック
次点 キョウエイアシュラ、ファイアーフロート
おさえ 2、9、10、14
内枠重視。登録段階では注目血統、臨戦(短縮得意)が合致して先行力もあるメイショウレガーロが軸予定だったが、外枠を見ておさえまでに。対抗予定のサンカルロが思ったよりも人気になっていないので、こちらを1着流しとして軸に。サンカルロは父シンボリクリスエスが本コース注目で、かつ有利な内枠。傾向研究からも、本コースは開催前半は内枠、同距離臨戦の馬が有利。本馬は本来一番の狙い目は短縮で、逆に延長は今ひとつ。よって、ここ2走の惨敗はある程度度外視可能。相手は、注目血統で内枠同距離臨戦のムラマサノヨートー、中山の内枠を生かすのは非常にうまい鞍上のフライングアップルの2頭。穴は同じく内枠のファストロック。他も内枠を中心に。
<阪神10R・セントウルS>
軸 ヘッドライナー(1着流し)
本線 ショウナンカザン、ダッシャーゴーゴー
穴 サンダルフォン
次点 スカイノダン、グリーンバーディー
おさえ 5、6、8、12
本レースの過去の激走馬は、4角5番手以内につけていた馬がほとんど。ここも前に行ける馬を重視する。また、サクラバクシンオーの血統が有利(本コース自体の特注血統でもある)であり、結果的に予想も次点まで全てサクラバクシンオー(1頭は子のショウナンカンプ産駒だが)で固めた。軸はヘッドライナーを選択。ケイティラブが邪魔だが、開幕週を生かして無理にでも逃げれば粘りこみ可能。相手は先行力あるショウナンカザン、ダッシャーゴーゴー。穴は先行力で劣るが特注血統のサンダルフォン。
<中山9R・浦安特別>
軸 トップオブボストン
本線 サルバドールアスカ、ミッキーデジタル
穴 トムアウトランダー
次点 スマートリーズン、レッドターキー
おさえ 3、7、11
外枠の先行馬、続いて内枠の差し馬重視。しかし、本レースは過去2走以内に逃げている馬がたった1頭という逃げ馬が少ないメンバー。よって、ある程度の脚があれば枠に関係なく前に行けると判断した。軸として選択したトップオブボストンは、父ボストンハーバーが本コース特注に該当。中山ダ12という条件は、過去は重い血統の短縮馬が穴をあけるコースだったものの、ここ1~2年はボストンハーバーのようにガツガツ行ける血統有利に変貌。本音を言えば外枠が欲しかったものの、先行力を生かしたい。相手は前走先行できなかったサルバドールアスカとミッキーデジタル。穴は注目血統のトムアウトランダー。
<中山8R・500万下>
軸 イノセントスカイ
本線 サウスエンピリカル、ロードカイザー
穴 トウショウパンサー
次点 トモロマイスター、ドリームバスケット
おさえ 5、6、7
内枠重視。軸のイノセントスカイは混戦向きのタニノギムレット産駒で少頭数外枠から多頭数内枠に変わるのは歓迎。鞍上松岡も内枠巧者。相手は父マンハッタンカフェが本コース注目で内枠のサウスエンピリカル、開催前半中山芝16で有利な同距離ステップで、前走は芝12→芝16の苦しいローテだったロードカイザーの2頭が本線。穴は内枠で短縮激走実績あるトウショウパンサー。他も基本的に内枠で固める。
<札幌9R・500万下>
軸 クレバーネオ
本線 クリノサンデーママ、セレスコクオー
穴 オレサイキョー
次点 レアメタル、プロヴィデンス
おさえ 2、3、6
短縮重視。また、本レースは人気馬を中心に先行馬が少なく、先行できる馬も重視。以上の傾向より、クレバーネオを軸とした。本馬の父ネオユニヴァースは本コース注目血統で、かつ短縮。前走は先行できなかったが、本来はしぶとい先行力を武器にした馬で狙い目。相手は単騎逃げのクリノサンデーママ、先行馬セレスコクオー。穴は同じく先行できるオレサイキョー。
<札幌11R・UHB賞>
軸 リアルハヤテ
本線 レト、ブリッツェン
穴 ネコパンチ
次点 メジロチャンプ、ヒシフラッシー
おさえ 5
内枠重視。リアルハヤテは内枠に加えて短縮が得意。相手は実績上位のレトと、注目血統で内枠のブリッツェン。穴は前走不利な枠ながら勝利したネコパンチ。
<阪神11R・新涼特別>
軸 キアーロ
本線 ハニーメロンチャン、ペガサスヒーロー
穴 プリンセスペスカ
次点 ペプチドアトム、スガノメダリスト
おさえ 1、11
短縮重視。軸は父ゴールドアリュールが本コース特注で、かつ過去の短縮実績も十分なキアーロ。相手は同じく特注血統&短縮のハニーメロンチャンと、3歳馬ペガサスヒーロー。穴は短縮実績ある短縮馬のプリンセスペスカ。