また軸が5着止まり。函館芝はまた先行有利に逆戻りで、外枠先行重視に思考をスイッチ。結局函館も外差しに移行せず終了か・・・


<新潟11R・関屋記念>
軸 レッツゴーキリシマ
本線 セイクリッドバレー、タマモナイスプレイ
穴 エフティマイア
次点 リザーブカード、スピリタス
おさえ 1、7、14、15
過去の傾向より、2桁馬番のような外枠有利のレース。軸のレッツゴーキリシマは馬自身は内枠向きであるが、このコースなら外枠でも。前走は小回りの人気でマークされて厳しい競馬だったが、人気馬が後ろにいる展開で、かつ逃げ馬もフサイチアウステルぐらいしかいないメンバー。前走よりは楽に感じる可能性が高いと見ての軸。相手はタニノギムレット、フジキセキという本コース特注血統で外目の枠のセイクリッドバレー、タマモナイスプレイ。穴は血統的には軸以上に買える材料があるが、内枠が不安で評価を下げたエフティマイア。


<函館9R・函館2歳S>
軸 トラストワン
本線 ルリニガナ、タイセイファントム
穴 エーシンジャッカル
次点 マジカルポケット、マイネショコラーデ
おさえ 5、8
結局最後まで外差しにはならなそうな函館芝。土曜の傾向も、先行馬、中でも外枠の先行馬が活躍していた。この時期の2歳戦は、タイムではなく逃げずに競馬をしている経験を重視。軸は内枠だがトラストワンを選択。理由は、父マイネルラヴが本コース注目であることと、メンバー中数少ない前走3番手以下に控えて結果を出している点。相手は外枠の人気馬ルリニガナ、経験値高いタイセイファントム。穴は外枠先行馬のエーシンジャッカル。


<函館12R・500万下>
軸 オリオンザブラック
本線 デイズオブメモリー、ショウナンダンク
穴 アイビーフォールド
次点 アスターエンペラー、マイネルコルベット
おさえ 1、7、8
9R同様先行馬、中でも外枠の先行馬に注目。軸のオリオンザブラックは外枠でダート→芝。母系に重めの血をもっているのも現在の函館の馬場に合っている。相手は母父サンデーサイレンスが本コース特注のデイズオブメモリー、先行力あるショウナンダンク。穴は重めの血が現在の函館に合うアイビーフォールド。次点も含め、上位評価6頭は全て外枠の馬で固めた。


<新潟7R・未勝利>
軸 ガナパティ
本線 ケイアイアシュラ、サクラベッシー
穴 リファールエル
次点 ワンダフルサルート、ダイワボニータ
おさえ 12、15、17
ダート→芝、米国血統重視。軸はそのままそのパターンに合致するガナパティ。初芝だが、未勝利戦のため許容(500万下より上のクラスでは初ダートも含め機械的に消し)。相手本線もダート→芝の2頭。穴は外枠短縮のリファールエル。


<函館8R・噴火湾特別>
軸 フェールクークー
本線 エアティアーモ、ハッピーダイアリー
穴 ツルマルライダー
次点 サルバドールアスカ、ミッキーデジタル
おさえ 2、8、12
外枠重視。軸は過去ダ10への短縮で大穴をあけ、短縮実績と距離実績を評価してフェールクークー。現時点で最低人気だが、複数回本クラスで馬券になっており、能力的にも見劣らず。相手は父アグネスタキオンが本コース注目のハッピーダイアリー、外枠先行のエアティアーモ。穴は外枠短縮のツルマルライダー。


<小倉8R・500万下>
軸 ヘルズキッチン
本線 アディアフォーン、ニホンピロシュラブ
穴 タイセイフレイヤ
次点 フェリスホイール、トクトイムスメ
おさえ 12、13、16、17
内枠短縮重視。その中でも、2走前に短縮で勝ちきっている実績を評価してヘルズキッチンを軸に。相手は同じく内枠短縮のアディアフォーン、ダート→芝で外過ぎない枠のニホンピロシュラブが本線。穴も内枠短縮のタイセイフレイヤ。後は血統がコース向きのフェリスホイール、ダート→芝のトクトイムスメが次点。ここまで上位6頭全て10番より内の馬で固めた。