前日見解(?)とあまり変わっていないですが、小倉8Rはメイショウタカチホが3番人気と想定より大きく人気しているため、見送りにします(7番人気ぐらいと思っていた)。

あとは大好きな小倉多頭数芝1200mの小倉10Rのも予想したかったものの、やはり内枠短縮や内枠のダート→芝、特注血統で買いたいのがいないので、こちらも見送ります(内枠、ダート→芝、特注ならボストンハーバー産駒のエンジェルフェザーやトップオブボストンがいるが、前者は初芝で買いにくく、後者は揉まれ弱さと騎手が不安で・・・)。


<函館7R・500万下>
軸 タピルージュ
本線 トップアテンション、スニーカーブルース
穴 ハートフルボディ
次点 ホワイトクルーザー、ナムラアトラクト
おさえ 6、8
外枠、先行馬重視。軸は父ワイルドラッシュが本コース注目で、かつ実績のある距離への短縮で、さらに短縮で2戦して2度馬券になっている短縮巧者と好材料揃えたタピルージュ。連では12番人気中11番人気とブービー人気だが、このクラスでも2度馬券になっており、不当に人気を落としている印象。相手は外枠で父サウスヴィグラスが本コース注目のトップアテンション、あとは先行力あるスニーカーブルース。外枠先行短縮のハートフルボディが穴。


<函館11R・立待岬特別>
軸 トップオブピーコイ
本線 シャドウストライプ、ナリタシリカ
穴 テーオーエンペラー
次点 ミスクリアモン、バロンダンス
おさえ 3、6、10
2週前はいきなり高速馬場になるなど、何でもありで読みにくい今開催の函館芝。ここは最終週を迎え、先週の日曜最終で大外ぶん回しが決まったこともあり、フラットからやや外有利の想定。また、短縮やダート→芝も併せて重視。以上の傾向より、軸にはトップオブピーコイを選択。本馬は今年短縮で2度穴をあけている短縮巧者で、短縮のここは狙い目。単勝が少々売れているが、連では5番人気程度と降級のわりに人気も手ごろ。相手は父サクラバクシンオーが本コース特注のシャドウストライプ、洋芝向きで現在のスタミナを要する馬場が合うナリタシリカ。穴は特注血統&短縮だが内枠がやや不安な分評価を下げたテーオーエンペラー。あとは外枠の2頭を次点に。


<小倉9R・秋吉台特別>
軸 アイアンラチェット
本線 アルーリングライフ、サイキョウアサカゼ
穴 メイショウヨリトモ
次点 ミキノクレシェンド、ドリームバレンチノ
おさえ 3、8、11
内枠、短縮重視。ただし、その傾向に合致するアルーリングライフは人気なので対抗に。軸はダート→芝で、父サクラバクシンオーが本コース注目のアイアンラチェット。芝は6着だった未勝利戦以来だが、この6着時は10番枠以降の外枠が1~5着を占めるレースの中2番枠から6着になったもので、内容は濃いレースであった。相手本線はアルーリングライフに加えて内枠で2走前まで長めの距離を使っていたサイキョウアサカゼ。穴は外枠だが短縮のメイショウヨリトモ。


<小倉11R・都井岬特別>
軸 ハンターキリシマ
本線 マイネアロマ、サンライズトラスト
穴 ミッキーリヒト
次点 カネトシディオス、ビッグウィーク
おさえ 5、6
短縮重視。軸のハンターキリシマは、本コース特注の母父トニービンの距離短縮馬。また、3歳以降馬券になった4回は全て短縮という典型的短縮巧者でもあり、ここは(人気しすぎなければ)一瞬で決まる軸。相手本線は同じく母父トニービンのマイネアロマ、短縮のサンライズトラスト。穴も母父トニービンのミッキーリヒト。