<小倉10R・小倉記念>
軸 アドマイヤオーラ
本線 バトルバニヤン、ホワイトピルグリム
穴 オースミスパーク
次点 ナリタクリスタル、サンライズベガ
おさえ 1、2、12、18
人気馬に差し追い込み馬が多い。ただし、前走逃げられずに力を出せていないオースミスパークやトーホウレーサーに加え、3走連続逃げて結果を出しているメイショウレガーロもおり、ある程度先行できる馬が無難ながら狙える。軸のアドマイヤオーラはトップハンデが示すように、メンバー中で実績上位。父アグネスタキオンは本コース注目であり、馬場が荒れやすい福島芝18よりは今回の条件の方が合い、かつ延長適性も高い。相手は父ジャングルポケットが本コース注目で、かつ先行できるバトルバニヤン、米国血統×欧州血統という本レースに合う血統で、かつ前走は前残りでロスが多い競馬の中4着と健闘したホワイトピルグリム。穴はハナが奪えたときはしぶといオースミスパーク。
<函館9R・UHB杯>
軸 ゲイルスパーキー
本線 フライングアップル、ウエスタンビーナス
穴 ダイシングロウ
次点 モルトグランデ、マヤノツルギ
おさえ 4、11
短縮重視。ここはゲイルスパーキーが父サクラバクシンオーが本コース特注、短縮実績ありと好材料を揃えているので迷うことなく軸に。相手はここ2走枠順不利のフライングアップルと、単騎逃げ濃厚のウエスタンビーナス。穴は父ダンスインザダークが本コース注目のダイシングロウ。
<函館10R・500万下>
軸 シーサイドカフェ
本線 エルプレジデンテ、タニノネグローニ
穴 メジロクリントン
次点 ベルウッドゼウス、マイネソシオ
おさえ 3、8
短縮、ダート→芝重視。軸にはダート→芝のシーサイドカフェを選択。地方出身だが、4走前芝で激走しているように、芝適性はある。父マンハッタンカフェは本コース特注で血統面で大きなプラスがあるが、マンハッタンカフェ産駒自体内枠やダート→芝への適性が高い。相手は短縮のエルプレジデンテ、母父トニービンが本コース注目のタニノネグローニの2頭。穴は狙えるアグネスデジタル産駒の短縮に該当するメジロクリントン。
<小倉11R・筑紫特別>
軸 ショウナンアトム
本線 ヴィクトリーマーチ、エナジーハート
穴 マルセイユシチー
次点 エイシンフェアリー、シルクナデシコ
おさえ 6、10、12、15
短縮重視。ショウナンアトムは今年3度目の軸だが、3度とも芝12への短縮。本馬は3回馬券になっているが、そのうち2度が芝12への短縮で、この馬自身ベストな臨戦といえる。ここはメンバー中ただ1頭の前走からの降級馬で、かつここ2走は合わない距離ということを考えると9番人気というのはかなりの狙い目といえる。相手は短縮のヴィクトリーマーチ、エナジーハートの2頭。この2頭は、ともに父が本コース注目種牡馬。穴も注目種牡馬&短縮のマルセイユシチー。
<新潟7R・未勝利>
軸 アナタノネガイ
本線 クルタナ、オウカランマン
穴 カレンナヒトミ
次点 クイーンガバナンス、ムーンダスト
おさえ 2、6
ダート→芝の米国血統重視。軸はこの傾向にあてはまるアナタノネガイ。やや内枠だが、鞍上は直線レースを手の内に入れる西田で、かつ先行できる馬なので大きな不安はない。相手は外枠&ダート→芝のクルタナ、父が本コース注目種牡馬で短縮のオウカランマンの2頭。穴はダート→芝で外枠のカレンナヒトミ。
<函館12R・500万下>
軸 ウインバンディエラ
本線 クナンガン、シシャモチャン
穴 ザバトルユージロー
次点 ラヴインザダーク、ネレイス
おさえ 6、7、11
短縮、ダート→芝重視。軸はダート17→芝12で、かつ過去短縮でもそこそこ結果を出しているウインバンディエラ。ある程度先行できるのも良い。相手は同じくダート→芝で、こちらは短縮実績がより高いクナンガンと、父サクラバクシンオーが本コース特注のシシャモチャン。穴は父キングヘイローが注目で短縮のザバトルユージロー。