土曜の直線レース予想はホリノティアラの人気を誤って(3番人気ぐらいと思っていた)失敗。日曜で巻き返しを期すも、本日は少頭数や難しいレースが続く。


<新潟11R・アイビスサマーダッシュ>
軸 ショウナンラノビア
本線 アポロドルチェ、ジェイケイセラヴィ
穴 シャウトライン
次点 テイエムカゲムシャ、カノヤザクラ
おさえ 4、6、9、18
ダート→芝はいないので、米国血統重視。軸のショウナンラノビアは、父フレンチデピュティが本コース特注であり、かつ2走前のように短縮への適性もある。12番人気と人気的にも盲点となっている存在で、ここは迷わずに軸となる。相手は外枠の米国血統、アポロドルチェとジェイケイセラヴィ。穴は同理由でシャウトライン。


<函館10R・500万下>
軸 バリバリセレブ
本線 スピーディセイコー、シーフォーアイ
穴 ディパーチャーズ
次点 リネンピュア、ニシノミーチャン
おさえ 1、12
外枠重視。また、ここ2週ぐらいダ10はほとんど4角1~3番手につけていた馬がそのままなだれこむような競馬が続いており、併せて先行馬も重視。軸は8枠先行馬のバリバリセレブ。中央では過去1000mでしか馬券になっていないように距離適性があり、かつ前走は不利な内枠で5着と粘った点を評価。相手は人気の先行馬の2頭をそのまま追加。穴は狙えるフォーティナイナー産駒の短縮で、臨戦だけなら軸馬以上だが、現在の馬場では先行できないと苦しい点を割り引いたディパーチャーズ。次点の2頭はスタートさえ決まればという馬。


<小倉7R・未勝利>
軸 ユニバーサルサンド
本線 シゲルハンベイ、ラヴアンドサンクス
穴 メイショウダイアン
次点 チキリパンドラ、ノヴェルデザイン
おさえ 6、7、9、11、17
内枠、短縮重視。となると真っ先に1枠にシゲルハンベイがいるが、残念なことに1番人気。他にこれといった馬がおらず、行きついたのは10番枠のユニバーサルサンド。本馬は芝18→芝12の短縮で、過去は3走とも3角4番手以内と先行力を見せているのが良い。父ダンスインザダークは本コース注目種牡馬。相手は前述のシゲルハンベイと、ダート→芝で父サクラバクシンオーが本コース注目のラヴアンドサンクス。穴はダート→芝のメイショウダイアン。外枠は基本的にまとめて評価を下げた。


<小倉9R・桜島特別>
軸 タガノアッシュ
本線 シーポラリス、アグネスラナップ
穴 スエズ
次点 インオラリオ、ワールドワイド
おさえ 1、3、4、6
中枠、短縮の馬をやや重視。ここは距離大幅延長の先行馬など前に行く馬が多く、それなりに流れは締まる想定。軸のタガノアッシュはやや外枠だが短縮実績のある短縮の馬。父マヤノトップガンは本コース特注であり、血統面でのプラスもある。相手本線は降級で小倉も得意なシーポラリス、中枠短縮のアグネスラナップの2頭。穴も中枠短縮のスエズ。


<小倉12R・500万下>
軸 ワンダースル
本線 ヴェラブランカ、パープルスター
穴 ピサノプリヴェ
次点 トミケンプライマリ、アマゾネスバイオ
おさえ 3、4、8、16
中枠、短縮の馬をやや重視。軸のワンダースルは昨年本コースで2度人気薄で激走とコース適性が高く、かつ短縮で複数回人気薄激走がある馬。実績的には10番人気前後というのは低く狙い目。相手は前走圧勝のヴェラブランカ、芝→ダート&短縮で逃げ巧者の高倉騎乗のパープルスターの2頭が本線。穴は短縮実績、距離実績ともに十分のピサノプリヴェ。