日曜もそうだが、全体的に頭数が揃っていない印象。函館ダートは最も買いたいため(特に1000mの外枠)、時間的に早いが2Rから選択。他の函館ダートのレースは血統と臨戦が合致する馬がおらず(11Rは短縮すら1頭もいない)。函館芝1200mは8Rが少頭数で、11Rは非フルゲートに加えて短縮やダート→芝でこれと言ったのがいないのでこれも回避。

新潟芝は直線レースをいつものダート→芝で。ダートは11Rで内枠狙いをしようと思ったら内枠に人気馬が複数いてやる気をなくす。

小倉ダートは雨の影響もあって回避。あとは小倉開幕週芝12の鉄則にしたがって「内枠短縮」を。今日もそうだが、明日も小倉芝12の多頭数戦が少なく残念(明日も7Rの芝12は内枠短縮で買おうと思います)。


明日の重賞のアイビスサマーダッシュについては、ダート→芝はいないので、米国血統からショウナンラノビアを軸として選択する予定です。


<函館2R・未勝利>
軸 フィールドポップ
本線 プリモウェーブ、スターダンス
穴 グルーヴィーコマチ
次点 スマートクロノス、ドロップ
おさえ 3
とにかく外枠重視。本レースは8枠にコース注目のフジキセキ産駒でかつダ17からの短縮という、枠に加え臨戦と血統で強調材料があるフィールドポップがおり、これはスムーズに決まる軸。単複が妙に人気になっているが、連その他では6~7番人気程度。相手は外枠で前に行ける馬からプリモウェーブとスターダンス。穴は8枠のグルーヴィーコマチ。あとは残りの外枠。


<新潟9R・閃光特別>
軸 ファーストメジャー
本線 ホリノティアラ、マヤノロシュニ
穴 トロピカルマドンナ
次点 スイートライラ、グラスピュア
おさえ 6、7、10
ダート→芝重視。また、米国血統も併せて重視。となると、チャイナシャドウかホリノティアラが浮上するが、前者は初芝で買いたくなく、後者は人気。よって、他のダート→芝の中から選択するが、その中ではファーストメジャーを軸とした。昨年も新潟芝1000mで9番人気2着と穴を出し、かつ新馬以外の2度の激走はともに短縮と短縮適性も高い。本コースは好走する「確率」のみなら外枠だが、外枠は人気しやすいため「期待値」は内枠も大きな差はない。相手は前述のホリノティアラがまず1番手。あとは外枠から直線レース2戦2勝のマヤノロシュニ。穴はダート→芝のトロピカルマドンナ。


<小倉11R・有田特別>
軸 クリンゲルベルガー
本線 シャルマンレーヌ、エイシンフェアリー
穴 ビスカヤ
次点 フェブスカイ、キュートシルフ
おさえ 4、6、7、9
内枠重視。ここは行く馬が少なく、さらにその傾向が強まる。ここは5番枠まで短縮の馬が4頭もおり、この中から絞り込むことになる。絞り込みの結論としては、4走前芝12への短縮で14番人気3着激走した実績と、父スウェプトオーヴァーボードが短縮で狙えること、あとは降級組のわりに9番人気前後と人気していないことからクリンゲルベルガーを軸とした。相手は軸同様内枠短縮で、かつ父ダンスインザダークが本コース注目のシャルマンレーヌが1番手。あとは外枠だが逃げ馬不在の展開で、積極的な和田騎乗で逃げる意思が見えるエイシンフェアリーが2番手。穴は内枠短縮のビスカヤ、残りも内枠短縮のフェブスカイ、実績上位のキュートシルフ。