だいたい前日19時時点見解と同じですが、展開想定や人気なども考慮して順番など微調整。


<福島11R・七夕賞>
軸 トウショウシロッコ
本線 サニーサンデー、イケドラゴン
穴 アルコセニョーラ
次点 ホッコーパドゥシャ、サンライズベガ
おさえ 8、10、14
馬場の状況が難しいが、土曜日の傾向からは4枠~6枠あたりの中枠有利。また、トニービンなどスタミナ系の血統をもつ馬も併せて重視。軸として選択したトウショウシロッコは混戦向き。2走前はG2→G3、前走はG3→オープンのメンバーダウンの流れで強い馬向きのこの馬にはマイナス条件で、さらに前走は開幕週の外枠で条件的にも不利だった。対抗は母父トニービンで小回り向きのサニーサンデー。ただし、実績的には人気しすぎの感も多少。あとは前走は気分良く走ったとはいえ、メンバー中唯一の短縮というのは強みのイケドラゴンが2番手。穴は福島巧者アルコセニョーラ。


<阪神10R・プロキオンS>
軸 トーホウアタック
本線 ケイアイガーベラ、グロリアスノア
穴 マカニビスティー
次点 ナムラタイタン、ダイショウジェット
おさえ 4、8、11
本コースは外枠重視。また、短縮も併せて重視。近年の本レースは外枠に人気馬が入るケースが多くて堅かったが、今年は能力上位のナムラタイタンが最内枠に入ったこともあり、ここは大穴の可能性に賭ける。軸は単勝150倍超の人気薄トーホウアタック。まず、単純に外枠は良い。また、2走前短縮の阪神で勝利しており、短縮実績、阪神適性も証明済み。相手は外枠から短縮のケイアイガーベラ、グロリアスノアの2頭。穴も短縮で新鮮さがメンバー中高いマカニビスティー。あとは一応ナムラタイタン、短縮のダイショウジェット。


<函館7R・500万下>
軸 ヤマサラグランジュ
本線 エアティアーモ、ニチドウダイヤ
穴 レディオーロラ
次点 グロッキーバルボア、リーヴタイム
おさえ 4、5、12
外枠重視。その中ではダ10への短縮で12番人気1着と短縮適性が高いヤマサラグランジュを軸に。相手は外枠のエアティアーモ、ニチドウダイヤ。穴は外枠短縮のレディオーロラ。


<函館12R・500万下>
軸 ゴーイングステージ
本線 ボタニカルアート、モリトアヤメ
穴 ユウキサンオーラ
次点 スペシャルブレイド、チェアユーアップ
おさえ 2、5、12、14
人気のスペシャルブレイド含め、先行馬が多く流れが締まる想定。また、短縮やダート→芝を重視。短縮実績と血統からユウキサンオーラが軸候補となるが、逃げ馬巧者で差し馬の制御は今ひとつの郷原騎手が不安。よって、もう1頭、父タイキシャトルが本コース特注でダート→芝、短縮のゴーイングステージを軸に。昨年の札幌で本コース連続4着しているように、洋芝適性は最低限示している。相手は差せる馬からボタニカルアート、モリトアヤメ。この2頭もともに洋芝実績がある。穴は前述のユウキサンオーラ。


<阪神8R・500万下>
軸 アキノグローブ
本線 ミキノバンジョー、ローズリパブリック
穴 ヴィジレ
次点 タクティクス、サンライズトリプル
おさえ 1、3、6、13
外枠、短縮重視。この条件に合致するアキノグローブを軸に。近走先行できている点も良い。相手は外枠からミキノバンジョーとローズリパブリック。穴は障害帰りのヴィジレ。


<阪神11R・舞子特別>
軸 コスモドロス
本線 ヴィクトリーマーチ、ピースピース
穴 テイエムキングダム
次点 ザバトルユージロー、ダブルレインボー
おさえ 10、11、13、14、15
外枠、短縮重視。この条件に合致する馬が何頭かいるが、その中では先行力があることと、1400mで2戦してどちらも馬券になっていることと凡走後の短縮では過去4走中3走激走している実績がある3点を考慮してコスモドロスを軸に。相手は内枠ながら短縮のヴィクトリーマーチ、外枠で前走展開、枠ともに向かなかったピースピースの2頭を選択。穴は父キングヘイローが本コース特注で外枠短縮のテイエムキングダム。次点のザバトルユージローは内枠微妙も血統と短縮が良く、ダブルレインボーは短縮実績がないが外枠短縮に該当する。