芝12を2つと、展開的に面白そうな函館9Rを。昨日の「その1」で書いた阪神12Rはオッズがつかないので選びませんでした。
<函館9R・大沼S>
軸 ラストアロー
本線 マチカネニホンバレ、オーロマイスター
穴 スターシップ
次点 トーセンブライト、エーシンモアオバー
おさえ 3、13
やや短縮、外枠重視。展開的には人気のマチカネニホンバレ、エーシンモアオバーが先行馬で、かつダ12からの延長のサンエムパーム、他コロナグラフらが絡む展開で、穴なら漁夫の利で差し馬と考える。軸のラストアローは父アサティスが本コース注目であり、かつ短縮ステップで実績を残している点が強み。51キロの斤量も有利。相手はOP特別のようなメンバーなら他の先行馬をまとめてつぶせる力があるマチカネニホンバレ、差せるオーロマイスターの2頭。穴は短縮得意の(過去延長では馬券になったことはない)差し馬スターシップ。
<福島7R・未勝利>
軸 アポロサニーナ
本線 ニシノツインクル、プルミエアムール
穴 スーパークローザー
次点 リズムカルステップ、ダイワボニータ
おさえ 5、6、11
外枠、短縮、ダート→芝重視。軸のアポロサニーナは外枠、短縮の馬。サウスヴィグラス産駒はダートで狙える種牡馬だが、芝でも12以下で短縮なら十分狙える。裏を返せば、前走東京芝14での14着は度外視可能。外枠で強い種牡馬でもあり、過去福島芝12で実績がある点も考慮するとここは狙い目といえる。相手は同じく外枠短縮のニシノツインクル、同じく外枠短縮のプルミエアムール。穴も同じような臨戦のスーパークローザー。内枠は全部おさえ以下にした。
<阪神11R・豊中特別>
軸 タフネスデジタル
本線 ピュアチャプレット、ハッピープレゼント
穴 アイディンパワー
次点 タニノスバル、アグネスティンクル
おさえ 6、7、16
馬場に大きな偏りはない。展開的には逃げ馬の頭数自体は少ないものの、人気のタニノスバル、ハッピープレゼントあたりが先行したい馬のため、それなりに締まる想定。軸は短縮の馬の中から、過去芝12の実績があり、かつ狙えるアグネスデジタル産駒の短縮に該当するタフネスデジタル。相手はダート→芝で父クロフネが本コース注目のピュアチャプレット、母父トニービンが特注のハッピープレゼントの2頭。穴は降級&短縮のアイディンパワー。