長いトンネルですが、いつも通り穴で攻めて淡々と予想するのみ(安田記念も15番人気馬が軸)。読めない京都はとりあえず今日も見送ります。
<東京11R・安田記念>
軸 サイトウィナー
本線 フェローシップ、トライアンフマーチ
穴 ビューティーフラッシュ
次点 スマイルジャック、リーチザクラウン
おさえ 3、6、8、9、12
香港馬を上位に評価。フェローシップが4番人気、ビューティーフラッシュが6番人気(ともに連から算出した人気)に対して、サイトウィナーは大きく離れた15番人気。この3頭に大きな差はないため、この人気ならサイトウィナーを評価する。昨年も軸にしたが、展開が厳しい中の6着はまずまず健闘。昨年よりもメンバーがさらに楽になっているので、今年は面白い。相手は同じ香港馬のフェローシップ、速い時計の馬場への適性が高いトライアンフマーチを本線に。穴も香港馬からビューティーフラッシュ。あとは内枠2頭。
<東京12R・ユニコーンS>
軸 ブレイクチャンス
本線 バーディバーディ、バトードール
穴 アースサウンド
次点 タイムカード、ノボクン
おさえ 3、7、15
短縮重視。延長の馬は全部切った。短縮の馬の中の選択として、血統的に注目なのは母父サンデーサイレンスのバトードールのみ。となると、あとは過去の短縮実績を考慮することになるが、ブレイクチャンス、ココカラ(あとはバーディバーディだが人気なので)の2頭が候補に。ココカラはボストンハーバー産駒でさすがに東京ダ16は長い印象があるため、前者のブレイクチャンスを軸にする。本馬の前走の昇竜Sは4角5番手以内の馬が全部着外に沈んだ前総崩れのレースで、展開も厳しかった。相手本線は短縮のバーディバーディと、内枠に不安があるが短縮で血統的に注目のバトードールの2頭。穴は戦跡から短縮は良さそうなアースサウンド。ノボクンが絡めばさらに大穴。
<東京10R・麦秋S>
軸 グランドバイオ
本線 ボクノタイヨウ、メイショウヨシヒサ
穴 サンマルセイコー
次点 キュートエンブレム、エアマックール
おさえ 7、8、10、11
短縮重視。その中では、血統(母父サンデーサイレンス)と短縮実績を考えるとボクノタイヨウとなるが、本馬は3番人気と人気なので軸にはせず、対抗へ。他には血統的に特に注目の短縮の馬もいないため、過去の短縮実績がある馬を評価。その中では昨年の本レース3着馬で、かつ他に13番人気1着があるなどこのコースに高い適性をもつグランドバイオを軸にする。相手は前述のボクノタイヨウが大本線。あとは東京コースへの適性が高いメイショウヨシヒサが二番手。穴は軸同様短縮穴激走実績があるサンマルセイコー。
<東京5R・500万下>
軸 アルジェンテウス
本線 ロンギングスター、マスターソムリエ
穴 メジロフランクリン
次点 フェバリットアワー、ルナーレガシー
おさえ 1、4、13、16
短縮重視。その中では、血統(母父トニービン)と短縮実績を考えるとメジロフランクリンが良いが、このコースで不利な多頭数の1枠。よって、多少評価を割り引いて穴マークへ。他には血統的に特に注目の短縮の馬もいないため、過去の短縮実績がある馬を評価。そもそも短縮実績のある馬もあまりおらず、初勝利を短縮で挙げたアルジェンテウスを軸として選択した。相手本線は、人気馬の中では短縮のロンギングスター、東京ダ16への適性高いマスターソムリエの2頭。穴は前述のメジロフランクリン。