今週は土曜の阪神9Rが当たったものの、その後が続かずでした。
皐月賞は、エイシンフラッシュが拾えないので、悔いはありません。中山は最後の最後はさっぱりわからない馬場に変貌していて、ある意味今週で終わってくれて助かりました。4月は、上記のような馬券もあるものの、軸馬が[0 2 1 20]と不振で、調子としては不調期といえます。気がつけば、あのエーシンホワイティ以来、軸馬が33戦連続1着になっていません(単勝買わないのであまり気にはならないですが・・・ちなみに今年の軸馬の単勝回収率はこれだけ連敗してもまだ108%とギリギリプラス)。
今週からは東京、京都が開幕です。以下に示すように、今年は東京、京都が好調なので、ここ2~3週の不振から早く脱したいです。
・今年の競馬場別馬券成績(私のPATのものなので、ブログ予想に載せていないやつも入ってしまいます)
東京 回収率144% 的中率36%
中山 回収率86% 的中率24% (←3月末からの不調で一気にマイナスに転じました)
中京 回収率155% 的中率20%
京都 回収率136% 的中率28%
阪神 回収率125% 的中率24%
東京、京都ともに開幕週ですが、今年冬の傾向も踏まえてどのような馬を狙っていくかを考えます。
・東京芝
1~2月の開催は、とにかく開催通じてずっと内枠有利。また、短縮も決まる馬場。1~3枠に入った短縮馬は、3着以内率43.8%、複勝回収率125%と無差別に買っても儲かるという状態だった。ただ、東京は、昨年10月開催の前半のように、開幕週から外差しになることもあるので、まずは様子を見つつ。土曜は「お仕事」のため、馬場を確認してから買うというのができないので、土曜日は見送るか、前開催のように内枠短縮に決め打つかで。また、中山の外枠で負けた馬にも注目。
・東京ダート
1~2月の開催は、とにかく短縮が良く決まっていた。特に、1600mでその性質が強かった。よって、まずは1600mで短縮で良さそうなのがいたら積極的に狙っていきたい。
・京都芝
1~2月の開催は、特に前半開催で短縮の成績が良かった。開幕週ということで、短縮でも内枠や先行できる馬を優先的に狙いたい。
・京都ダート
1~2月の開催は、クロフネやサウスヴィグラスなど、米国血統の成績が良かった。これらの血統に該当し、短縮の馬を主に狙いたい。
・福島芝
内枠が若干優勢も、外枠も走っており難しい馬場状況。また、14レースで全て4番人気以内の馬が勝っており、「荒れる福島」とはほど遠い先週の状況だった。ただ、2~3着には主に短縮の穴馬が突っ込んでいた。土曜は基本的に見送りだが、内枠短縮で良さそうな馬がいたら買っておきたい。
・福島ダート
今ひとつ傾向がつかめない。ダ1150mで米国血統の短縮で良さそうなのがいたら買う程度。