土曜は2つ軸がきたものの、配当的に安く。阪神10Rで、展開だけで根拠の薄いアンクルリーサムを、ある意味「雰囲気」で軸にしてしまったのは大きなミス。こんな予想をしていたら、すぐに収支は転落するので、昨日は反省の念ばかりが残りました。

ただ、日曜は面白いレースが少ない印象。よって、最も傾向が明確な中山芝の内枠作戦を中心に。大阪杯はドリームジャーニーが悪くなく、他もパッとしないので買いにくいです。


<中山11R・ダービー卿CT>
軸 セイクリッドバレー
本線 サニーサンデー、マイネルファルケ
穴 タケミカヅチ
次点 ショウワモダン、トライアンフマーチ
おさえ 5、6、10、13
土曜日の中山芝は連対馬が全て6番枠以内の内枠。相変わらず内有利の傾向が続いている。また、短縮も有利。以上を満たす2頭からより人気のないセイクリッドバレーを軸として選択。前走は枠に恵まれていたのは確かだが、今回も恵まれた枠。タニノギムレット産駒でマイル戦の多頭数内枠というのは合っている。相手は前走展開不利でかつ内枠短縮のサニーサンデー、逃げ馬少なく展開有利なマイネルファルケの2頭が本線。穴は内枠で馬自身内枠得意のタケミカヅチ。


<中山12R・1000万下>
軸 アイオブザキング
本線 ポールアックス、ターニングポイント
穴 レイザーバック
次点 ブルーデインヒル、アポロラムセス
おさえ 4、5、9
ここも内枠作戦で。軸は8歳馬アイオブザキング。実績のある距離への短縮ステップで、かつ短縮への実績もある。調べたら、2006年時の7番人気3着をはじめ、短縮で2度軸にして2度とも激走していた。相手は内枠から本コース特注のマイネルラヴ産駒のターニングポイント、先行するポールアックスの2頭を本線に。穴は内枠のレイザーバック。


<中山6R・500万下>
軸 チェンジオブシーン
本線 ケイアイルーラー、インプレッシヴデイ
穴 シーマーク
次点 トランブルー、トーセンフリージア
おさえ 6、12
ここも内枠作戦で。軸は内枠から、父ダンスインザダークが本コース注目でかつ短縮のチェンジオブシーンを選択。近走で逃げや追い込みなどいろいろな競馬を経験しているのも良い。相手も内枠の人気馬のインプレッシヴデイ、ケイアイルーラー。穴も内枠のシーマーク。


<阪神11R・千種川特別>
軸 メイショウシオギリ
本線 ドリームゼロワン、ヴェリタス
穴 ギンゲイ
次点 ウインキングストン、ニホンピロシェリー
おさえ 4、9、14
短縮重視。また、先行馬が少ない展開で、やや内枠を重視。軸は内枠ではないが先行する短縮ステップ馬のメイショウシオギリ。近走延長で着順を上げているのは気になるが、昨年2度短縮で穴をあけているように短縮への適性もある。スムーズに先行したい。相手は人気のドリームゼロワンと、父アドマイヤベガが本コース注目でかつ内枠のヴェリタス。穴は同じく内枠のギンゲイ。