続きです。いつもの中山芝内枠作戦で中山10Rも予想しかけましたが、結論が出ず見送りました(先行馬が少なく内枠からパッシングマークを選ぼうと思ったが延長があまり得意でなく、前走枠の不利があったフェニコーンは人気で、同じく枠の不利があったアイティトップは後ろからだと展開的に微妙で、グランドカラーは条件揃うも外枠で・・・など)。
<中山11R・船橋S>
軸 タイセイハニー
本線 ツーデイズノーチス、メイビリーヴ
穴 リキサンファイター
次点 ゼットカーク、ベイリングボーイ
おさえ 4、9、10、16
中山芝は内有利だが、1200mに限れば内枠と8枠が有利で中枠が不利。本レースはハナを切りたい馬が2頭おり、それなりにペースは上がる想定。よって、短縮ステップの馬が通常より狙い目に。短縮の馬はツーデイズノーチス、タイセイハニーの2頭のみであり、この2頭とも短縮適性が高く狙える。軸は、より人気のない後者のタイセイハニーを選択。本馬は特に短縮のときに何度か軸にしている短縮巧者。昨年も本クラスで短縮で17番人気2着がある。2走前は短縮だったが、この馬にとって苦手な休み明けであり、かつ直線で前が詰まって追えない不利があった。相手は前述のツーデイズノーチスに加え、前走先行馬が総崩れのレースで先行して粘った内枠のメイビリーヴ。穴は前走恵まれたが、今回は有利な内枠、得意な中山と条件は揃っているリキサンファイター。
<阪神10R・コーラルS>
軸 アンクルリーサム
本線 マイネルスケルツィ、セイクリムズン
穴 ナムラハンター
次点 ナムラタイタン、セレスハント
おさえ 8、16
行きたい馬が少ないメンバー構成。軸のアンクルリーサムは年齢からいつも人気にならないが、昨年からダ14のOPで幾度となく穴をあけている馬。この馬より外に先行馬が1頭もいないため、揉まれずスムーズに競馬ができると考える。相手は同じく先行馬のマイネルスケルツィ、距離合っているセイクリムズンの2頭が本線。穴はダ20からの短縮となるナムラハンター。
<中山8R・500万下>
軸 トロイオンス(1着流し)
本線 コスモパイレット、ダスタップ
穴 ピサノプレミアム
次点 ブライトアイザック、ジョーレオーネ
おさえ 5、8、13
本コースの下のクラスは、外枠の先行馬を狙うのがパターン。このレースは先行馬が非常に少ないレースで、先行馬はさらに有利。軸はここ2走うまく先行できておらず、今回大外枠に入ったトロイオンス。父コロナドズクエストが本コース注目であり、かつ父の産駒は距離短縮で狙い目。行ききれば勝ちきれると判断し、軸は1着で固定。相手は同じく外枠先行馬のコスモパイレット、関西馬で実績上位でかつ差し馬なら内枠有利な本コースの特性からダスタップの2頭。穴はダ147からの短縮で前走先行のピサノプレミアム。