高松宮記念は、トウショウカレッジ軸で買います。現在連など総合的に見ると11番人気で人気も昨年並みで手ごろ。本日も芝12が2鞍ありますが、どちらも全く逃げ馬がおらず、スローで同距離の前残りになる可能性もあるので、どちらも様子見にします。明日も下級条件や逃げ馬不在のレースでは先行重視、上級条件では差し馬重視を想定します。今日はそんなに買いたいレースも見当たらないので少なめで。毎日杯はさっぱりわからないので見送ります。
<中山11R・日経賞>
軸 トリビュートソング
本線 マイネルキッツ、エアシェイディ
穴 ダイワワイルドボア
次点 ネヴァブション、ロジユニヴァース
おさえ 2、5、10
内枠、スタミナ血統重視。さらに、本レースは逃げ馬不在でスローが予想され、さらに内枠が有利に。また、戦跡的には中山非根幹距離への適性もポイント。以上を踏まえ、内枠の中ではトリビュートソングを軸とした。やや過剰人気の点があるのが不安も、中山非根幹距離への実績があり、本コース特注血統である母父トニービン。相手は中山非根幹距離向きの馬からマイネルキッツとエアシェイディ。穴は、近走不安も父アグネスタキオンが本コース特注で、かつ中山非根幹距離重賞実績あり、かつ内枠と、ことごとく好走条件を揃えたダイワワイルドボア。次点は反動不安も条件向くネヴァブションと、鞍上が外枠からハナを切ってロスを少なくしたときのロジユニヴァース。おさえはエアジパングやマイネルアワグラスのような内枠馬。
<阪神9R・鳴門S>
軸 メガリス
本線 メイショウセンゴク、フィールドジュエル
次点 リリーハーバー、スピードアタック、ドリームクラウン
おさえ 1、16
短縮重視。2走前軸にしたメガリスをもう一度軸にする。軸の理由は、2走前と同様で短縮適性と阪神ダ12への適性がどちらも高い点。行きたい馬が多く、後方からの差しが決まる展開を想定する。よって、この展開ならば相手は短縮のメイショウセンゴクや差しのフィールドジュエルらが候補になる。穴の差し馬がこれといって見当たらないので、次点3頭並べで。前残りになったら軸も相手ももろとも飛ぶ。
<阪神6R・500万下>
軸 オリオンザポラリス
本線 カネトシディオス、タバルナ
穴 スプリングサンダー
次点 ラブキーセキ、トーホウシンバル
おさえ 7、8、10、14
短縮重視。その中では父マイネルラヴが本コース特注で、かつ前走は内枠有利の中山で外枠不利だったオリオンザポラリス。この週は、内枠有利な週でも特に内枠に好走馬が集中した週であり、外枠凡走馬の穴はぜひ買っておきたい。ちなみに、本線2番手のタバルナも同レースの外枠凡走馬で、こちらも父は本コース特注のサクラバクシンオー。本線1番手のカネトシディオスは今開催好調のキングカメハメハ産駒で、短縮で2戦してどちらも馬券になっている適性を評価。穴はクロフネ産駒が本コース注目でダート→芝変わりのスプリングサンダー。この馬の前走は、過剰人気でコケやすい「クロフネ産駒の未勝利戦以外の初ダート」の典型で、敗退は気にならない。あとは先行できるラブキーセキと、短縮のトーホウシンバル。