<中山11R・中山牝馬S>
軸 ウェディングフジコ
本線 ニシノブルームーン、コロンバスサークル
穴 チェレブリタ
次点 レジネッタ、ジェルミナル
おさえ 11、14
内枠、短縮、ダート→芝重視。のはずが、内枠で目立つ臨戦なのは、短縮で前走外枠不利な競馬で苦しんだニシノブルームーン程度(「目立つ」という意味ではウエスタンビーナスがいるが、さすがに距離が?)。そのニシノブルームーンは3番人気になってしまっているため、対抗へ。軸は枠としてはギリギリだがウェディングフジコを選択。ここ4回の好走は全部短縮という短縮巧者。かつ母父トニービンは本コース特注であり、ダ21凡走→芝18という臨戦も非常に良い。相手は前述のニシノブルームーンがまず1番手。続くのは内枠から人気微妙もコロンバスサークル。本来は広いコースが向く印象だが、父ホワイトマズル、母父サンデーサイレンスともに本コース狙い目で血統面では不安なく、内枠を生かせる下地はあるため相手2番手に。穴はある意味枠だけでチェレブリタを選択。あとは内めの枠からレジネッタとジェルミナルを。


<阪神11R・フィリーズレビュー>
軸 サウンドバリアー
本線 レディアルバローザ、テイラーバートン
穴 モトヒメ
次点 ロジフェローズ、ラナンキュラス
おさえ 1、7、8、11
やや内枠重視。昨日のマイネエスポワールは枠で評価を落として失敗したが、それと同じような臨戦のサウンドバリアーが軸。理由は、父アグネスデジタルが本コース特注で、かつアグネスデジタル産駒は短縮得意であること。ダートで過去そこそこ走っていたのもこのレースには良さそうな印象。相手は今開催の馬場に合っているキングカメハメハ産駒のレディアルバローザ、内枠短縮のテイラーバートンの2頭が本線。穴は短縮実績ある短縮ステップのモトヒメ。初芝の馬がたくさんおり、筆頭のラブミーチャンも連では5番人気程度とあまり人気になっておらず無理に嫌うこともなさそうだが、ここはいつも通り走られたら仕方ないと割り切って消す。


<中京11R・知立特別>
軸 ウスイ
本線 ロックオブサリサ、ロードバロック
穴 ニホンピロタルト
次点 アラマサスクワート、キュートシルフ
おさえ 3、7、11、12、13
登録段階から短縮適性高いロックオブサリサが面白いと思っていたが、前走12着惨敗にもかかわらず1番人気でズッコケ。仕方ないので対抗に回し、軸には別の馬を。選択したのはウスイ。前走で久々に芝14を使って、また今回芝12に戻ってきた。短縮では過去16番人気1着があるなど2戦してどちらも馬券になっており得意。鞍上には昨日のイサミチェリーのような一か八かの内差しを期待する。本線は前述のロックオブサリサと、同じく短縮のロードバロック。穴も短縮のニホンピロタルト。


<中山9R・房総特別>
軸 ダイワシークレット
本線 ウインキングストン、ショウナンダンク
穴 ミサトバレー
次点 ポールアックス、アポロラムセス
おさえ 5、8、11
内枠、短縮重視。軸はまさにその内枠短縮に該当するダイワシークレット。短縮適性があり、東京よりも中山向き。過去このコースで1000万勝ち実績もあるが、このときは今回と同様東京芝14からの短縮。相手は同じく内枠短縮のウインキングストンと、前走ダートで本来の先行策がとれずに惨敗したショウナンダンク。穴は短縮で内を突ける大庭騎乗のミサトバレー。