続きです。馬場設定は昨日の記載通りで。
<東京10R・雲雀S>
軸 ツーデイズノーチス
相手 サイレントフォース、ロードバリオス
穴 アグネストカチ
次点 テイエムアタック、コアレスコジーン
おさえ 5、8、9、13
土曜日の東京芝は内枠有利で、かつ短縮が優勢。ここも最内枠にいる短縮のツーデイズノーチスを軸として選択。過去短縮で3戦中2戦好走しているように、短縮への適性も後押し。相手は内枠のサイレントフォース、ロードバリオス。穴は内枠で得意距離への短縮となるアグネストカチ。他も内枠のテイエムアタックやコアレスコジーンなど、とにかく内枠や短縮に該当する馬を機械的に評価。
<東京11R・ダイヤモンドS>
軸 ドリームフライト
相手 ヒカルカザブエ、モンテクリスエス
穴 ベルウッドローツェ
次点 トウカイトリック、フォゲッタブル
おさえ 5、8、9、15、16
人気馬が皆差し追い込みで、かつ先行馬が非常に少ない構成。マイペースの単騎逃げが理想なドリームフライトにはまさに打ってつけといえる。母父リアルシャダイと血統的にも魅力がある。昨年はフローテーションの暴走競りかけに沈没したが、今年はリベンジが期待できる。相手は内枠からヒカルカザブエ、モンテクリスエスの2頭を。後者は昨年の覇者で適性は証明済み、前者はスタミナ型ジャングルポケット産駒と血統面でも問題なし。穴は内枠のベルウッドローツェ。条件戦を経験している馬の期待値が高いレースでもあり、新鮮さ上位。
<中京9R・500万下>
軸 キリコンバット
相手 エイシンダヴィンチ、タニノスバル
穴 センザイイチグウ
次点 キュートシルフ、フェリスホイール
おさえ 8、10、11、12、15、17
外枠で、ダート→芝もしくは短縮の馬を重視する馬場。ただ、ここは一長一短が多く、臨戦だけならダート→芝&短縮のセンザイイチグウだが内枠が不安、バイラオーラはダート変わりで激走直後、ヤマニンファンシーは延長向き、ダノンマイスターは初芝。よって、リズムは悪いがダ800m→芝17→芝12の短縮で外枠の15番人気キリコンバットを軸に。現在の中京芝に合っている父サンデーサイレンス系でもある。相手は外枠の人気馬のエイシンダヴィンチ、タニノスバル。穴は前述のセンザイイチグウ。
<京都8R・500万下>
軸 ヘリオスシチー
相手 ベルモントゴラッソ、フレンチクラシック
穴 マルターズマゼル、ピサノプレミアム
次点 セレスコクオー
おさえ 3、6、7、14
軸はクロフネ産駒の短縮で、かつこの馬自身短縮が得意なヘリオスシチーですんなりと決定。相手は同じく短縮のベルモントゴラッソ、父フレンチデピュティが本コース狙い目で、かつ前走はラッキーゲートのGCに該当するフレンチクラシックの2頭。穴は前走差しにくい中山ダ12で最後方から6着まで追い上げたマルターズマゼル、前走枠順不利のピサノプレミアム。
<京都12R・1000万下>
軸 ワイズドリーム
相手 サダムテンジン、ミッキーフォルテ
穴 メイショウイッキ、ミキノセレナーデ
次点 ミステリアスバイオ
おさえ 3、5、9、12、13、16
芝14→ダ16→ダ12の短縮のワイズドリームが軸。過去短縮で激走実績ある馬。2走前は芝、前走はダートだったがユニコーンSで相手が強く、かつ距離も長かった。1000万下レベルなら通用すると考える。相手はここ2走は芝だったが2戦2勝のダートに戻るサダムテンジン、2走前は差しにくい中山で、前走はラッキーゲートのGCに該当するなどここ2走恵まれていないミッキーフォルテの2頭。穴は血統特注で内枠向きのミキノセレナーデ、狙えるメイショウオウドウ産駒の凡走後短縮に該当するメイショウイッキの2頭。