『家庭教師ヒットマンREBORN』という漫画があるのだそうです。
私は読んだことはありませんが、中学生がたくさんハガキを送ってくれます。
ほおお、へええ。
ちょっと調べてみますと、作者が女性なんですね。
意外と言えば意外ですが、なるほどと思うところもあります。
絵が可愛いもんね。
先日、ちらりとTVでアニメを見ました。
そのときは、体育館?で戦っていた。
むくろ(骸? かな?)という人がいて、片方ずつ目の色が違って、なかなかステキなキャラでした。
で、結局最後のほうまで見てしまったのですが、「あら」と思ったところがあります。
その骸さん、どうも女子高校生の体を借りているようなのですが、取り巻きの男の子たちが、骸さんがいなくなってしまったとたん、「かーえろ」って女の子を放って帰ってしまうんですね。
…なんか新しい。
と思いました。
作者は女性だと知って、なんとなく腑に落ちたというか。
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この人だ! - しかも、こうやって見るとなかなか…線の細い絵というか……ジャンプも変わったなぁ。
さて、片方ずつ目の色が違う人っていうのは実際にいるのだそうです。私は見たことはありません。
そんな猫がいるのは知っていたのですが、人間もそうなんだ。
虹彩異色症というのだそうです。
オッド・アイとかヘテロクロミアとか金目銀目とか金銀妖眼とか、そういう言葉もありますね。
このヘテロクロミアと聞いて、私がまずばばんと思い出すのは、もちろん(?)ロイエンタールです。
大好きでした。
この人は、田中芳樹さんの『銀河英雄伝説』に出てくる、なかなか悲劇的な美青年です。
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これはねぇ。
むちゃくちゃ面白かったですね。
中学だか高校だかのときに、国語の先生に借りて読みましたね。
文章はくどいというか仰々しいのですが、宇宙での戦略とか陰謀とか権力争いとかドキドキして本当に面白かった。 → あらすじはここで読んでね
(ウィキペディアの項)
ミッターマイヤーやユリアンを好きになっていれば、いい気分で読み終えることができたかもしれないんだけれどもねぇ。ロイエンタールだったんだよねぇ。はじめっから「ああ、こいつは…悲劇的に終わるなぁ」という予感ぷんぷんの登場人物です。仰々しい人が好きだったんだねぇ。
あ、ネタバレだ(笑)
はあ、もう一回読みたいけれど、買うのもしんどいなぁ。
ああでも読みたい。