アンジュルムコンサートツアー2019春ファイナル
和田彩花卒業スペシャルが終わった。
僕は先日のバスツアーに参加するまで
あやちょの卒業は単純に25歳定年説からくるものだと思っていた。
でもあやちょがバスツアーで1号車に乗ってきた時に何気なく話した
卒業したらスマ曲・アンジュ曲含めハロ曲は歌わない
という言葉を聞いた後のライブの時の
特に初期のスマ曲を歌っているあやちょを見ていたら
10代の女の子の気持ちを歌詞にしている曲より
今のあやちょが歌うのにはもっと適した曲があるなって感じて
だからあやちょはそういう愛着のある曲達を歌う事に
別れを告げなきゃいけない時が来た
つまりアンジュルムとしての自分から
卒業しなくちゃいけないなと思ったのかと解釈できて
25歳定年説が全く作用してないとは思わないが
完全に事務所に決められたわけではなく
あやちょ自身の意思がちゃんとあるならば
それを受け入れないって選択肢はないなってなり
そこで卒業をちゃんと受け入れる事ができた。
それと昨日卒業コンサートで全然泣かなかったあやちょが
バスツアーのサプライズでファンの想いを聞いた時には涙を流していて
バスツアーに参加するくらいあやちょを好きな人間の前だけでは
そういう感情を見せてくれたのが嬉しくて
バスツアーに参加しといて本当に良かったなと思いながら観ていた。
あと昨日は本当にあやちょらしいなと思わせる構成が多々あり
今回の卒業に関する曲だけで
夢見た15年・私の夢見た15年・帰りたくないな…の3曲
それにアンジュの卒業定番曲の
友よ・交差点
更にあやちょならではの思い入れのある
ぁまのじゃく・夢見る15歳・シューティングスター
これだけソロの時に歌う候補になる曲があるのは
ハローの卒コン史上最多だと思うくらい
ずっと感動的にする事もできた状況で
あえて中盤でシューティングスター・交差点・夢見たの3曲に泣ける曲をしぼり
オーラスは今までのあやちょの集大成である46億年LOVEと
友よで楽しい雰囲気で締めたところに
湿っぽく終わらせたくないっていう想いを感じたし
セレモニーという形をとらずにただ自分の今の想いを直接口にするところや
アンコール後のあやちょコールに応えた時に
何も語らずただおじきだけしたところも
アンジュやハローは卒業するけど
自分がアイドルをやり続ける事に変わりはないから
そんなに大仰しくする必要はないっていう意思が感じられて
そういう言動1つ1つにちゃんと信念があるあやちょだから
きっかけは仏像好きの同志からだったものの
6年前に僕は推す事になったんだろうなと思った。
しかもハローのメンバーみんながそんなあやちょに
尊敬の念を抱いてくれているところが嬉しいし
あやちょみたいに仕事に信念を持ったうえで
会社の人にも言いたい事はちゃんと言うようになってくれたら
本当は辞めなくてもよかったメンバーを
これから出さなくてすむかもしれないわけで
あやちょが信念を持ってやってきた価値がある。
そして去年電光石火ファイナルの時に
あやちょの為にこの10人での最高のパフォーマンスを見せる
という意思を後輩達から感じるくらい本当に凄い出来で
あやちょの卒コンを半年前倒ししちゃったくらいのものを見せられ
じゃ本当の卒コンはどうなるんだろうなと思ったら
あやちょが卒業してもアンジュは大丈夫だと思わせるくらい
3期の2人が完全にパフォーマンスの軸になってたし
桃奈もこの半年間での成長が凄くて
15歳でこの伸び幅だったら末恐ろしいなと思ったし
最近サブリーダーに指名されたかむちゃんも
もうグループをまとめていく気満々な発言をしていたし
れらたん・はーちゃんもあやちょと半年間一緒に活動し
あやちょの卒業が決まってから入れると決めた意義を
これからちゃんと結果として体現してくれる気しかしないし
タケはあやちょの後のリーダーは不安しかないと言っていたけど
タケのみんなから親しまれる人間性だから作りあげられるグループもあるわけで
僕らあやちょ推しからしても
あやちょと同じようなリーダーになる必要はないとみんな思ってるはずだし
なんといってもあやちょが指名したんだから
絶対に大丈夫だと言ってあげたい。
というかんじでまだ言いたい事はあるけど
一旦締めたいと思う。
最後に和田彩花という女性と出逢って
同じ時を過ごせて本当に良かった。
まあこれからも続いていくけどね。