今回のツアー遠征に伴う仏像拝観記の件 | ハロヲタ芸人ふゆきじるのじる日記

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木曜に関西に旅立って

先ほど東京に戻ってきました!


今回は2泊で

この時期しか拝めない仏像も

あまり無かったので

いつものキチキチな

スケジュールではなかったから

1日目は浄瑠璃寺だけだし

2日目も円成寺と興福寺と春日大社

それに東大寺ミュージアムや

奈良国立博物館の仏像館と

近場ばかりだったし

3日目も握手会とライブの間に

鞍馬寺に行ったぐらいで

時間的に余裕のある旅だった。


それでまず浄瑠璃寺から書いてくと

阿弥陀さんが9体も奉られている

レアなお寺で

真ん中に位置する大きなものは

今まで見てきた仏像のなかでも

1番目が合う仏像で

僕のやっている事や考えている事

その何もかもが

見透かされてるような感覚だった。


あと期間限定で公開されていた

薬師さんは救世観音さんみたいに

暗いお堂に入っていて

外からしか拝めないので

あまりよく見えなかったが

そのぶん状態がよく

金や朱色の塗装が残る

貴重な仏像だというのはわかった。


次に2日目は円成寺に行って

大仏師の運慶さんが作った

国宝の大日さんを見てきたら

どうやらそれは運慶さんが

初めて作ったものらしく

それで既にこのクオリティーかい!?

と思ったくらい

その天才ぶりを再確認して

次に興福寺に行き

期間限定で公開されている

五重の塔と三重の塔の内部を

見てきて

お釈迦さんに薬師さんに阿弥陀さん

更に弥勒さんまでが

それぞれ三尊の状態で揃っている

これまた貴重な光景を

見る事ができた。


そして東大寺ミュージアムや

奈良国立博物館の仏像館も

それぞれ国宝の日光さんと月光さん

薬師さんなど

価値の高い仏像があるんだけど

それだけにお堂に奉られた状態で

拝みたかったなと思った。


最後に鞍馬寺は

そのポーズからして鞍馬の山から

京都を見守っているのがわかる

帝釈天さんの三尊像があって

そのせいか

他にも帝釈天像が4体もあり

帝釈天さんに特化したお寺で

帝釈天さん好きには

オススメのお寺だなと思った。


ちなみにあやちょは今回

全くまわっていなかったので

現場でしか会うことも無く

そのぶん奈良国立博物館の

仏像の説明をしてくれる

ボランティアスタッフの人と

10分以上話してしまい

なんならその人が知らない

僕が見てきた珍しい仏像を

教えてたりして

我ながら仏像についての造詣が

ついにここまできたかと思った。


てなかんじで

結構な旅行記になったので

握手会やライブのレポートは

また次回書きま~す!