あやちょが出た
サタミンエイトを見たけど
なんといっても
自分のテリトリーの話をする
あやちょの目の輝きが尋常じゃなくて
見た目ももちろん美しいけど
純粋に浮世絵の良さを
わかってほしいという思いが
人間的な魅力も
引き出してるなと思った。
ただそれ故にあやちょのギアは
最初から完全にトップに入ってて
結局MCの井上さんには
浮世絵の事よりあやちょの元気さが
印象に残るくらい
自分の話したいことを話す事に
集中し過ぎていた気がした。
ああいうピンポイントなテーマを
地上波で語る場合
自分の話したい事を話すより
どう話したら伝わりやすいかに
重点を置いた方がいいわけで
江戸時代の浮世絵の話なら
今だったら○○○
と固有名詞を出して例えると
わかりやすいと思うし
そういう意識が強ければ
ブームがあったじゃないですか?
と受け手が知ってるだろうと思って
話すことも無くなって
話がスムーズになると思うんだよね。
なので井上さんに合わせて
我ら30代男性ならまず知っている
ビックリマンに例えようという
意識は悪くないが
それも結局他の世代には
馴染みがないから
その説明をしなくちゃいけない
ややこしい状態になり
やはり万人に伝わる
今の流行や話題になってる事の方が
一番伝わりやすいだろうね。
まあ地上波で好きな分野を
20分近く話せることなんて
今まで無かったので
始まる前から
テンション上がっちゃってたのも
同志…じゃなくて
コンパーニョとしては
容易に想像がつくけどね。
かという僕も
ハロプロの良さを語るとなったら
テンション上がっちゃうし
無意識且つ必然的にあやちょや
アンジュルムの良さを
語りたくなっちゃうだろうから
いざ自分がやるとなったら
そんな簡単にはいかないだろうな~。
最近またメガバンクの
あの歴史的映像をよく観てるけど
あのキラキラした笑顔を
引き出せる人間って
貴重だなと感じた。