昨日もおとといに続き武道館に行き
香音の卒コンを見届けてきたので
そのレポートを書こうと思う。
・コンサートが始まり前半までは
前日やったアンジュルムの方が
レベルの高いコンサートを
やってるなと思った。
それは僕だけの意見ではなく
ここまでの双方の春ツアーをうけて
アンジュルムの方が良いという
ヲタの評判もあるようで
おとといと昨日のコンサートを観て
僕も実際そう思った。
それはモーニングが同じ曲でも
去年よりフリやフォーメーションの
難易度を上げようみたいな
漠然とレベルの高いダンスや歌を
追及してるのに対して
アンジュルムはフリが
変わるわけではないけど
個々のレベルが着々と
上がっているのにプラスして
イメージとして
かっこいいパフォーマンスを
追及してると僕としては感じられて
その差が出てるんだろうなと思った。
ただダンスや歌を突き詰めても
ダンサーや歌手には勝てないわけで
あゆみんほどキレキレに踊れる娘が
いるわけでもなければ
おださくほど歌える娘が
いるわけでもないアンジュルムが
良いパフォーマンスをしてると
感じる人がいるのは
そういう事なんだろうね。
なのでおそらく
モーニングのメンバーの方が
練習量は多いのに
その頑張ったぶんが
パフォーマンスの評価に
繋がりにくくてかわいそうだなと
思いながら観ていたけど
後半の『わ気愛』からの
『みかん』がきた時は
名曲という伝家の宝刀が
いくつもあるぶん
結局モーニングも良いコンサートに
なっちゃうなと感じて
終わってみれば甲乙つけ難いという
結論になっていた。
・昨日ももちろんやじーが出てきて
香音への手紙を読んで
やっぱり違和感があったけど
りほりほが手紙を書いていて
誰かがそれを読まなきゃいけないぶん
おとといよりはやじーが
出てくる意味があったし
昨日は残ったメンバーから
1人づつ送辞コメントを
言う形になっていたので
まあいいかと思った。
でもそうなると今度は何故
まろやめいめいの時や
りほりほの時は
1人づつの送辞コメントを
言わせてあげないんだと
また新たな憤りが出てきたけどね。
・香音らしく笑顔が絶えない卒コンで
そんな香音はモーニング史上初めて
オーディションでコントをやって
入ってきた娘だったから
会社のバラエティーに消極的な風潮に
風穴をぶちあけて
桃みたいにバラエティーで
活躍してくれると期待したのに
バラエティー面をちゃんと
導いてあげられる人がおらず
あのりんごとかの
モノマネシリーズをやってしまい
そういう面でも結果を残せなかったし
初期の痩せてた時や
去年の一瞬だけ痩せてた時は
確かにセンターを任せてもいいだけの
ビジュアルだったのに
それをキープさせる人もおらず
やり方次第でもっとアイドルとして
活躍させてあげられた娘という印象で
もったいなかったし
かわいそうだったなー。
こういう時お門違いながら
自分の無力さを感じる…。