もう2週間以上前になっちゃいましたが、この日はYC病院呼吸器内科の診察日でした。

そしていつもの診察日よりも緊張感あり。というのも6/23に頚~骨盤単純CT検査を行っていて、その結果を聞く日。しかも3か月前に1か所の結節に増大の可能性が指摘されていて、注意深くフォローという扱いになっていたからです。

私は普段のYC病院の通院は1人で来ていますが、この日は女房に付き添ってもらう事にしました。
過去の通院で数回、女房に付き添ってもらった事があります。やはりCTやMRI検査で重大な判断が下される可能性がある時です。しかしそのつど空振りに終わっています(つまり検査結果異常なし、治療続行)。
女房を連れて行くと空振りになる…それがジンクスになっています。

採血・レントゲンを済ませ、予定より20分ほど早く診察に呼ばれました(最近早々呼ばれる事が多い)。

H医師と女房は初顔合わせだったようで、二人で初対面の挨拶などやっています。

そしてCTの結果。問題なしでした。
画像診断報告書の記載内容→「右肺上葉、左肺上葉胸膜下の結節に著変認めません。」
ジンクス通りになりました。

最近大腸にガスが溜まっているようで、腹が酷く張るので、大腸に問題が無いかCTの結果を見てもらいました。
H医師「特に問題は無いですね。」
ただ、画像診断報告書には「結腸憩室を認めます」とあります。
憩室とガスが溜まるのは、直接は関係ないかな。

各血液数値です。
CK(クレアチニンキナーゼ):123U/L(基準値は59~248)
  →基準値内にて問題なし。
Cr(クレアチニン):1.19mg/dL(eGFR=48.4)
  →前回より若干改善。私としては結構いい値。
CEA:12.8ng/mL
  →これも結構いい値。

タグリッソ継続となりました。


脱線話:
「ジンクス」の本来の意味は、「縁起の悪いもの・こと」。

「縁起のよいもの」などという意味で用いるのは的確ではないとの事。
語源の英語jinxは、(不運を招く)縁起の悪いもの(こと・人)という意味だそうです。
私の上記の用法は誤用らしい。


今後の予定:
   7月16日(金)県立がんセンター東洋医学科診察
   8月12日(木)呼吸器内科診察
   8月下旬 頭部MRI検査