ちょっと話が前後しますが、この前の日曜日夕方、新型コロナ・ワクチンの2回目接種を受けてきました。
台風の襲来が懸念されましたが、雨風とも大したことはなく(そんなに大きな台風では無かったようです)、無事接種会場へ行くことができました。

2回目の接種ですから副反応が心配です。翌日発熱するケースが多いとの事。なので私は翌月曜日(6/28)を「副反応警戒日」としてGoogleカレンダーに登録しておき、全ての予定を遮断していました。

以前にも書いた厚生労働省のウェブサイト(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_pfizer.html#002)に記載されている各種副反応の発生頻度を、以下に記載します。(ワクチンの製造元ファイザーの場合)

<2回目の接種:国内の臨床試験,対象116人>
注射部位の疼痛…79.3%
注射部位の発赤…10.3%
注射部位の腫脹…8.6%
発熱(37.5℃以上)…32.8%
疲労…60.3%
頭痛…44.0%
悪寒…45.7%
嘔吐…0.9%
下痢…5.2%
全身の筋肉痛…16.4%
全身の関節痛…25.0%


疲労(倦怠感)が多いですね。実に6割。それともちろん発熱=3割強。要警戒ですね。

先週あるブロガーさんの記事へのコメント欄で、
「接種した友人によると、副作用が出る前にカロナールなど内服していた人は寝込んだ人が少ない気がすると言っていました。」
との記述を見つけました。

カロナール(アセトアミノフェン)なら在庫を持っているので、よっぽど事前内服をやってみようかと思いましたが、厚労省のウェブサイト(Q&A)(https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0007.html)に、
「なお、ワクチンを受けた後、症状が出る前に、解熱鎮痛薬を予防的に繰り返し内服することについては、現在のところ推奨されていません。」
とあるので、事前内服は思い止まりました。

噂話に即反応するのは、よろしくないですね。

私は結局翌日15時23分に37.1℃の超微熱を経験しましたが、それ以外おおむね平熱(36.7℃以下)で、倦怠感も感じませんでした。
ただ、1回目の接種と同じく「注射部位の疼痛」と「注射部位の腫脹」は、ありました。