先週木曜日は施設Jを見学した。介護施設の見学2軒目である。

我が家から施設JへはGoogle Mapによれば、距離1.6Km,車で4分,徒歩だと23分。頻繁に運行しているバスを利用すると、徒歩+バスで11分。

介護施設なので車での送迎が基本である。
13時半、施設の社長のYさんに迎えに来てもらう。

その日は利用者さんが10人強、スタッフが5人、計約15人。比較的広いスペースだったので先日の施設Sよりは感染リスクは少なそうである。

施設に入ってまず目につくのがスポーツ・ジムにあるのと同じ本格的マシン9台。社長のYさんのごだわりだそうである。
Yさんは以前はボディー・ビルダーだったのが、今はこうやって介護施設をやっている。

Yさんにお話を聞く。
・こういう施設なので認知症の利用者さんは居ない。車いすの利用者さんは居る。
・要支援1なら週1回、要支援2なら週2回の通所で、1回につき3時間になる。
・できれば週2回通うのが望ましい。
・介護認定が出なかった場合の自費での利用も可能。

利用者さんは普通のご老人であるが、マシンをヒョイヒョイと使っている。元気そうな人たちが多い。

トレーナーさんが1人、元気よく前に出て、準備体操+ストレッチが始まった。我々も参加する。
普通のストレッチの後、脳トレを兼ねた、ややこしい手足の動作がある。すぐに訳が分からなくなって、ついていけなくなる。

その後筋トレ志向のマシンを2つ(メニューは3つ)やってみた。おもりをズッと軽くして行うので大した負荷ではない。

家に帰り施設Sとの比較をしてみる。
施設Sの魅力は何といっても自宅に近いことである。歩いてすぐに行ける。
しかし運動効果を期待するなら断然施設Jである。

アクセス性は、送迎があるので、そんなにポイント高くない。

それと施設Sは手狭であった。

もう一つ施設Gをまだ見学していないが、これを見学すると見学日は6月15日になり、利用開始が相当先になってしまう。

施設Gは事前に詳しい写真付きパンフレットを頂いているが、それを見る限り施設Jには及ばない。

施設Gの見学はキャンセルして、施設Jに決定で良いのではないか。そうすれば6月15日から通所を開始できる。
それでケアマネさんに契約を進めてもらうよう電話しかけたが、待てよ、と踏みとどまった。

実は次の日(6/11)は漢方の先生の受診日である。これまでの取組みや今後の方針について(全体的な方向性について)、県立がんセンター東洋医学科部長先生のご意見を確認しておいてからでも遅くはないな…。
5月25日の深夜に寝床で思いついた取組が、どの程度の物か知っておくべきだろう。