今日は、腰から首までのCT撮影と、頭部のMRI撮影の日でした。
CTとMRIを同日に一緒にやるのは、初めてです。
CTは造影剤を使わない単純CT、MRIは造影MRIです。
単純CTは、簡単で、数分で済んでしまいます。
造影影剤を使用する患者さんの中に、看護師さんから、
「血液検査の結果、腎臓がちょっと悪いので、点滴を15分やってから、CTを撮影して、
その後再度15分点滴をします。」と言われている人が居ました。
前後15分の点滴というのは、生理食塩水のようです。
周りを見ると3人ぐらい点滴をやっている人が居たし、生理食塩水の点滴棒が、
他にも数本あらかじめ用意されていました。
こういう処置は、これまで無かった事で、どうやら新しく始めた取り組みのようです。
今までは、水分を十分に採るように、と言われるだけでした。
何を隠そう、私も血液検査で、腎臓の指標であるクレアチニン値が高いので、
造影剤CTであったら、前後計30分の点滴の対象になったでしょう。
これは今後面倒なことになったなぁ、と思いました。
MRIの方は、特に支障はなく、しかしかなり時間はかかって(45分ぐらい)、終了。
結果は10月31日の診察で聞きます。