株の話になるのですが、昨日の東証一部売買代金トップが小野薬品でした。
株価が+247円(+4.81%)の5,383円。
ザラ場では5,880円がありました。過熱を帯びています。
株価が+247円(+4.81%)の5,383円。
ザラ場では5,880円がありました。過熱を帯びています。
上昇の理由は、オプジーボ期待という事だそうで、何をいまさらという感じがします。
オプジーボが肺癌に保険適用になったのは、昨年12月ですから。
オプジーボが肺癌に保険適用になったのは、昨年12月ですから。
今、オプジーボの薬価は、100ミリグラム1瓶で72万9849円。
これはメラノーマで適用になった際に決まった価格で、
これをそのまま非小細胞肺癌患者の需要に当てはめると、市場規模は、
1兆7500億円になるそうな。
これはメラノーマで適用になった際に決まった価格で、
これをそのまま非小細胞肺癌患者の需要に当てはめると、市場規模は、
1兆7500億円になるそうな。
この1兆7500億円というのは、日本の全薬剤費(8兆5000億円)の21%に当たる額で、
そんな大儲けを行政が黙って見ているとは思えません。
当然薬価引き下げの手を打ってくるはずです。
そんな大儲けを行政が黙って見ているとは思えません。
当然薬価引き下げの手を打ってくるはずです。
そうなると株価は急落必至です。
まあ、素人は手を出さない方がいいですね。