6週間におよぶお試し同棲を終了し、帰国。 結果は思わしくない。 なんていうか、一緒にいても寂しかったり、不安だったり。6年も付き合っているのに、結婚について決心できないって・・・一体なんなのさ? こうして改めて文字にすると、腹が立ってきた。


結婚相談所へ足を運んでみる。 思ったより小奇麗。そこでも言われたが、30代半ばを過ぎると、お見合いの申し込みもぐぐっと減るらしい。男性は45歳くらいまでは、子供を望むので、当然パートナーにも出産に無理がない年齢(30代半ば)を望むとのこと。正直、そんな話しをきかされ、ぞっとした。


ああ、これからどうなるんだろう。

Tからは、メールがぽこんと来た。。。

一応、寿退社っつうことで、上司に辞表を提出。各関係者へ後任者の紹介をメールにて連絡。

以前から気になっていたN氏から返信が届く。これがさー、また思わせぶりな内容なんだよねー。

手練手管の営業マン、女心くすぐるのもお手のものです。しかし、こんなトリックにだまされるほど、ウブじゃない。適度に可愛いこと書いて、ビジネススタンスで返信しておきました♪

自分でいうのも何だが、行動力、判断力、決断力が人一倍ある。なので、会社ではそれなりに評価され、大きな仕事も任されてきた。しかし、恋愛力については、ホントに不器用で、どうしようもなく根回しが下手。仕事で鍛えた戦略も、恋愛が絡むと空回り。世の中、両方ともパーフェクトな女性もいる中で、まだまだ未熟であると思い知らされてしまう・・・


私には、8歳年上の彼がいる。最近、結婚話しが進んでいるものの、どうにも仕切が甘く、ついついイライラとしてしまう。ついにキレて、脅迫まがいの発言も飛だす始末。


考えて見れば、会社の男性陣に負けず劣らずの勢いで生きているんだし、それを上回る人なんてそうそう存在せず、いたとしても、私よりもっともっと上玉にしっかりとつかまっている。


要するに、自分と同じレベルや価値観を求めちゃいかん、ということだ。相手のペースを尊重して、ゆっくりと進めていくところは、仕事仲間に対しての接し方と同じこと。所詮は他人同士なのだから、尊重しあってナンボだろう。


なんて、いまさら反省しても、遅いかな。


キャリア女性へ告ぐ。

多くを求めるべからず、他人の成功例と比べるべからず、相手を責めるべからず。


あああああーーーー、遠のく幸せーーーー、オンナに学問不要とは、昔の人は本質を知ってるねー。

カンボジアの地雷原で、地雷撤去を行う、日本人のドキュメンタリー番組をみた。作業車を作っている会社の社長さんで、ショベルカーを改造して、地雷撤去車両を作り上げた。

ショベルカーに乗りながら、がんがん雑草を除いて地雷を見つけ出すのだが、

作業中に地雷が爆発しても全然大丈夫。作業員の安全性が飛躍的に向上した。(作業効率も)


この社長、終始ニコニコしながら、同行したレポーターに『ここから、あっちまで全部地雷原だからね』なんて話しており、ぴりぴり限界ムードが漂う現場かとおもいきや、結構ホンワカムード。


『緊張する作業だからさ、リラックスしていないとダメなんだよ』

『自分の身に置き換えたらさー(地雷で手足を失うこと)やらなきゃダメだよねー』


誰も通らない道路を作ったり、高額なメンテナンス費用が発生する医療器具の支給など、

政府の行う支援より、地雷撤去の作業者のほうが、よっぽど現地の人達の役に立っていると思う。


派手に巨額を費やす目立つ支援より、地味でも現場の状況にあった支援活動をして欲しい。



私は2年くらい前かダンスを習っている。ダンスはいろんなジャンルがあるけれど、私が習っているのは男女抱き合うペアダンスである。んで、その教室には結構好みのタマキヒロシ似のHさんがいる。

今日はダンス仲間と飲み会で、Hさんも来るので楽しみにしていた。

しかーし、彼は取り巻きのババアどもに囲まれて、あまり私には構ってくれない。

(ダンスの世界では、ババアが若いオトコを囲うのがステイタス)


ところが・・・

本日の飲み会の際、私がバリキャリであることを偶然にも知った彼、態度が急変。

返りの道すがら、手まで握ってくれて、まあサービス満点。

要するに、金もっていないと、話しもしたくないってことね、判りやすいなー。



昨日はクライアントであるA社とビジネスディナーだった。日々クライアントと業務上の折衝で話しはしているものの、接待の席はどうも苦手で、あえてそういう席は避けていた。先方の体制変更があり、一席設けることになり、渋々出席。営業担当:ケイタローと一緒に出かけることになった。


このケイタローとは折り合い悪く、結構衝突も多かったのだが、今回は見なおした!素晴らしい仕切になんという芸達者!有能な営業と組むと仕事が楽だわー。いまどきネクタイを頭に巻きつけてカラオケなんて、なかなか見られない芸当だよ。


と、ここまでは前座。このブログのポイントはケイタローの上司であるNTさん。大口のクライアントを担当しているNTさんなんて、死ぬほど忙しいのにこの席に駆けつけてくれた。


彼は、なんつーか、私がピンチの時、すっごいタイミングよくフォローしてくれるんだよね。

ケイタローとケンカしたり、クライアントに無理言われて落ち込んだり、そんなときに、ピロピロリーと携帯がなって『大丈夫?』と第一声。その励ましに何度も救われた。包容力があって、本当に大事な大事な存在だ。


昨夜の会が始まってすぐは、緊張で挙動不審の私だったが、彼と目があって笑いかけられると、リラックスできた。恋愛感情とは違う、なんとも言えない幸福感。

彼から 『また一緒に仕事しましょう』と言われると、本当に嬉しい。期待に答えたいと思う。


私が仕事に求めるものは、お金でもタイトルでもない。Respectできる相手と何かを作り出すこと、それが達成できたときの、なんとも言えない充実感。プロジェクトが終了したときの寂しさと切なさ。

それらを反芻しながら楽しめるなんて、年とったなー。






昭和47年女子(昭和って、もはや懐かしいな・・・)は、今年は晴れて厄年あけて、始動開始ってか?

同僚はこっそり結婚するし(超ズベ公、笑)、先週は中学時代からの友人が結婚した(らしい)。この中学時代のオンナが、まあ、なかなか芳しい人物である。まあ、お局になりそうな、口うるさいオンナだな、うん。そこそこ美人で、家柄も良く、学歴も申し分なく、親のこねで丸の内ガールに成り上がった。昼はOLの王道、社長秘書をこなし、夜な夜な六本木で遊びたおし、もちろんオトコは食いまくり。(だはは)

まあ、それでもとにかく頭の回転は良くて、話しも面白い。私もよく遊んだ。

とあることがきっかけで、ぱったりと付き合いを止め、かれこれ5年経ち、最近ひょっこりと実家に連絡があったらしい。ま、ありがちな『結婚することになったのー』ってヤツである。


まあ、5年も音信不通になっている友人の実家にまで電話をかけ、結婚を知らせるなんて、なんちゅーか、

趣味悪いなー。

『なんかさー、音信不通の同級生から連絡あるのって、鍋、下着、票集めっ、て魂胆まるみえー』と、

うはうは笑っていたのは君だよねー。ご祝儀集めはよろしいってか?


なにはともあれ、おめでとう。キンコンカン。






私の友人の1人が、離婚した。身内では第1号である。

子供のいない、DINKSってヤツで、とーっても仲の良い夫婦だった。この二人の結婚式では、司会を担当したり、2次会を仕切ったりと、色々と感慨深いものがあるだけに残念だ。


ま、最近はバツイチの方がモテルらしいので、ぜひ再び訪れたシングルライフを謳歌して欲しい、うん。